肩関節と歩行の関係性!歩行機能が肩関節に与える影響とは??
皆さんこんにちは!
理学療法士の荻尾です。
今年は暖冬と言われているだけあって、11月なのに大阪は27度という秋だとは思えない暑さです・・・笑
読書の秋、食欲の秋、勉強の秋・・・・・
色々ありますが、ひたすら臨床の秋というのがしっくりきてる荻尾です。笑
世間は3連休ですが、臨床して、勉強して、オンラインサロンのコンテンツ作りをやって、noteを書いてとやってたら、いつの間にか3連休が終わってました・・・笑
9月から始めたオンラインサロンもコンテンツ量がだいぶ増えてきました!
ご興味ある方は、是非こちらから詳細を覗いてみてください!!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入っていきたいと思います!
今回は、肩関節と歩行の関係性というテーマで話をしていきます。
よく臨床でも歩行障害の影響で肩関節に影響が出ている人を担当します。
ん??歩行と肩関節??遠隔部位すぎて関係性が全然わからない!
という声が飛んできそうですが、普段何気なくされている歩行に機能不全が生じていると肩関節に影響することがあります。
今回は実際に臨床で見ている方の現象も例に出しながらお話ししていきます!
ではいきましょう〜♪
姿勢が肩関節に与える影響
歩行の前に、まず姿勢が肩関節にどのような影響を与えているかを見ていきます。
姿勢と肩関節の関係性は色々な論文で示されています。
上記の通り、論文ベースでも不良姿勢による肩関節への影響は発表されているので、姿勢と肩関節機能は密接な関係性があることはご理解頂けると思います。
もう少し詳しく見ていきます。
そもそも肩関節は5つの関節で構成されています。
これらの関節から、肩甲骨と胸郭、鎖骨、上腕骨が肩関節の機能に直接的に影響しているのがわかります。
なので、不良姿勢と肩甲骨、胸郭、鎖骨、上腕骨の関係性を理解することで、
異常姿勢がなぜ肩関節機能に影響してくるのかがわかると思います。
猫背姿勢
猫背姿勢の肩甲帯のポジションは
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