「混ぜ物NG」でも大丈夫!雑穀ごはんで見つけた偏食克服のヒント
「混ぜ物は絶対ダメ!」というタイプの
子どもの偏食に悩んでいたら、
結論、無理に食べさせなくても大丈夫です。
「食べなきゃ栄養が心配?」
それなら、別のもので補いましょう!
ある親子の例をご紹介します。
「混ざったものは絶対イヤ!」
「カレー?あんかけ丼?それって食べ物なの??」
5歳の息子くんは混ざったものが大の苦手。
特にとろりとした感覚のものが苦手なようで
カレーはもちろん、あんかけなどは持ってのほか。
ふりかけすら使えず、
白ごはんに塩をかけて食べる毎日でした。
「もう、どうしたらいいか分からなくて...」
子どもの偏食、頑張って克服しようとすればするほど
親子で疲れちゃいますよね。
相談してくれたママもそうでした。
「無理に食べさせようとしたら、全部戻してしまって...」
「せっかく食べたものも全部出しちゃうから栄養が...」
そんなママに、私が提案したのは「雑穀ごはん」
ポイントは色のつかない雑穀を使うこと。
雑穀が混ざっていると食べないのは想定済み
息子くんが何も知らずに食べているごはんは
実は雑穀と一緒に炊いたもの
事前に伝授していたテクニックのおかげで
白ごはんと変わらず食べられる
でも、雑穀と一緒に炊いているから
白ごはんの部分に雑穀の栄養が行き渡っているので
「これを食べているから大丈夫♪」と
ママ自身の気持ちがものすごく軽くなったそうです。
ある日、
小さな雑穀がごはんに混ざっているのを見て
気にする息子くんに、ママが思わず言ったこと
「これは栄養のあるごはんのサラダだよ!」
その一言で、息子くんの表情が変わりました。
初めはこわごわでありながらも、
それまで避けていた雑穀を、
少しずつ口にするようになったのです。
そして、しばらく経った日に
ついに雑穀ごはんが食べられるようになりました!!
混ざっているものがひとつ
食べられるようになったそうです!
小さな一歩ですが、大きな希望が見えますよね!!
無理に食べさせなくても
タイミングや本人の気持ち、ママの言葉など
ちょっとしたことがきっかけになって
食べれるものが増えることがあるんだなと
思った出来事です。
偏食の改善方法は100人いれば100通り!
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