kakutell参加アーティスト「梓乃あず(AZUNOAZU)」さんの能登復興支援活動「のとアート」
「のとアート」とは?
能登に住んでいる方、ボランティアやイベント開催などで能登復興を応援している皆さんで描き作り上げる、アートの事です。
被災者でもある梓乃あずさんが、能登の復興を応援したい気持ちからこのアート企画が生まれました。
「のとアート」のデザインに込められた和柄の意味
青海波(せいがいは)
入れ子になった半円を連続して波を表した幾何学文様。
無限に広がる穏やかな波のように見えることから、「未来永劫と平和な暮らしへの願い」が込められていて古くから吉事に用いられています。 名前は舞楽「青海波」の装束につけられていたことに由来していそうです。
七宝つなぎ(しっぽうつなぎ)
いくつもの円の円周を四分の一ずつ重ね、上下左右に連続させている模様。 円(縁)が繋がり続けている理由から、円満、調和、ご縁などの願いが込められています。 四方どちらへも永遠に続き縁起のよいことから、四方→しっぽう→「七宝」と呼ぶようになったとされています。 ちなみに、七つの宝とは、金、銀、瑠璃、めのう、さんご、水晶、パールのこと。
今後〜のとアート完成後について
のとアート全体に色が乗ったら、梓乃あずさんが最終の仕上げを行い、完成となります。
完成後、能登の神社仏閣で御祈願していただき、清めていただきます。
その後、販売またはオークションをし、売上金額は(材料費、梱包発送費などを除き)全額、復興活動団体または地域へと全額寄付となります。
※詳細は梓乃あずさんのinstagramをご確認ください。
自身も被災され、この他にもアートを通じた能登復興支援活動をされています。
kakutell(カクテル)では梓乃あずさんの活動を応援しています。
「梓乃あずさん」へのアートのご依頼が可能です!まずはお気軽にお問い合わせください!
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