企業が「アート」を取り入れるべき『効果』を考える!【アート活用の直接的な効果」と間接的な効果】
今回は企業がアートを活用することで得られると考えられる〈直接的な効果〉と〈間接的な効果〉についてご紹介します!
アート活用の「直接的な効果」
◉自社製品・サービスへの活用
■市場での差別化
noteでも何度もお伝えをしてきましたが、やはり1番の効果といえば『市場での差別化』でしょう。
目まぐるしく世の中が変わり、どんどん新しいモノが出てきている昨今。
機能的な差別化がどんどん難しくなっています。
そうなると、価格競争になってしまい、経営が難しくなってきてしまう企業も増えているのが現状です。
kakutellでご提案したいのは、機能的な差別化ではなく、ユーザーの心を動かす差別化としてアート活用のご提案をしています。
■売上向上に直結するブランディング
ブランディングと一口に言っても様々ありますが、ここではいくつか具体例をご紹介します。
・パッケージデザイン
最近は「パケ買い」「パケ教」なんて言葉もあるくらいユーザーの購買心理に重要な要素になっています。
興味深いアンケート結果が掲載されていました!
・キャンペーン広告
最近良く見るようになったアート(イラスト含む)を使用した「キャンペーン広告」。大手企業もどんどん取り入れているのをご存知ですか?
◉オフィス内での活用
■企業イメージのPR
企業のイメージや理念・考えなどをアートで可視化したものを企業の〈Webサイトへの掲載〉や〈名刺〉に使用すれば社内外に「私たちはこんな企業です」をPRできます。
「ロゴを変えたら企業イメージがアップした」
「社内の様子を公開したら好感が持てた」などそれに近いと思います。
営業先で初対面の方にお会いする時もきっと好印象を持たれるでしょう。
kakutellでもVISION ARTを名刺にしてからお褒めの言葉をいただくことが増えました!
■社員のモチベーションやコミュニケーションの増加
オフィス内にウォールアートを導入した企業にこんな研究結果が発表されています。
「オフィス内に直接描くのはちょっと…」
「コストを少し抑えられたら…」
こんなご相談も大歓迎です!まずはお気軽にご相談くださいね!!
アート活用の「間接的な効果」
ここからは企業が「アート活用」を取り入れることで得られるであろう〈間接的な効果〉についてご紹介します!
■社員の自社への愛着の増加
まず抑えておきたいところは『自分の会社がアートを活用している』ということ。
具体的に社内(例えばオフィスアートなど)や社外(商品・サービスへの活用l)に関わらず、「自社でアートを活用すること」が誇らしく感じたり、かっこいい事をしていると感じ、潜在的に自社への愛着が増加する事と思います。
■社員の実力向上の変化
最近更新された経済産業省の資料に興味深い研究結果が掲載されていました。
今まで企業のアート導入に関しては「創発性の向上」が言われていましたが、それだけではない事が分かったのです。
■採用における間接的な効果
クリエイティブディレクターである水野 学氏の著書『「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』よりこんな記載がありました。
アート活用はブランディングに効果的であるとお伝えをしてきましたが、このように ”間接的に” 採用にも効果的であると私たちは考えます。
最後に
企業のアート活用は社内外に直接的な効果が生まれ、さらには社員・採用(求職者)にも間接的な効果を生むと考えられます。
ここまで読んでくださった方の中にも、ご興味をお持ちくださった方もいらっしゃるかもしれませんが
「自社ではどう活用すれば?」
「こういう結果に繋げたいけどどうすれば?」
など疑問に感じることもあるかと思います。
kakutellでは、まず経営者さま・ご担当者さまにしっかりとヒアリングを行い、最適な「アート活用」のご提案を目指しています!
まずはお気軽にご相談くださいね!
久しぶりに長い投稿になってしまいましたが…
最後までお読みくださりありがとうございます!