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実際に体感したからこそおすすめしたい【ヴィジョンアート制作で社員がリアルに感じたこと】


VISION ARTを制作し、”リアルに”感じたこと

前回の記事でご紹介したkakutellのヴィジョンアート制作で参加社員がリアルに感じたことをご紹介いたします!

▼前回の記事はこちら



1.VISIONの再認識

まず、アーティストにアートとして可視化してもらうにあたり、私たち自身がヴィジョンをきちんと把握する必要がありました。

みんなの「なんとなくこういう感じだよね」というヴィジョンを明確にすることで共通認識になり、それが確実に今回のヴィジョンアート制作がきっかけになったと感じています。


2.コミュニケーションの向上

今回のヴィジョンアート制作で行ったミーティングでは、役職・立場に関わらず意見を言い合うことが求められたので、普段のミーティングよりも内容が濃いものとなり、コミュニケーションが向上したと感じました。

普段のミーティングよりも濃密な内容の話し合いができたと思います。


3.企業やブランドの愛着の増加

これはヴィジョンアート制作を振り返った時に感じたのですが、ヴィジョンアート制作後は会社に対する愛着や、プロジェクトに対する想いがより強くなりました。

思い返せば、普段の業務だけでは考えないようなことを考え、「ヴィジョンアート制作」という一つのことをチームで作り上げることで新たな達成感が生まれたと思います。

これはまさに今回アートで菊地さんに表現していただいたものと同じ、役職や立場、年齢や性別など、異なるチームメンバーで同じ目標・目的の方向に向かえたことが大きいと思います。

kakutell VISION ART


4.アーティストの考えや感性に触れ、新たな成長のきっかけとなった

kakutellプロジェクトのメンバーになる前から、アート鑑賞はしたことがあっても、アーティストに直接触れ合う機会はありませんでした。

今回このヴィジョンアート制作の打ち合わせで、アーティストの意見や考えを聞き、実際に作品にしていただいたものを直に見て、触れることで自分らしさや企業らしさ、この「らしさ」をより深く実感できるきっかけになったと思います。

これは私の中で新しい成長に変わったと感じています。


振り返って感じた「カッコいい」ことをする意味

ここまでヴィジョンアート制作に関わったことでリアルに感じたことをお話しましたが、もし社内コミュニケーションの問題や社員さんの企業やブランドの愛着に悩む経営者の方がいらっしゃったら、ヴィジョンアート制作はぜひおすすめしたいと思いました。

企業理念や企業としての考え方を再確認するきっかけにもなりますし、参加した方が結果的により成長できるかもしれません。

また、ヴィジョンアートを創ることで「なんかこの会社ってかっこいいことをしているな」と社員や求職者にも思ってもらえるのではないかと思います。それが大切で、というのも、やっぱりかっこいい会社で働ける方が、誇らしい気持ちになれるし、ヴィジョンアートで企業またはブランドが表現できることでブランディングにおいても有効ですよね。

働き方や働く場所などの選択肢が増えている今、企業ブランディングはとても重要です。

社員や採用の面でプラスになる「カッコいい」ことを、これからもお手伝いしていきたいとより思いました。


今回kakutellのヴィジョンアートをご制作いただいたアーティスト「菊地伊織さん」もご依頼可能です!まずはお気軽にお問い合わせください!

菊地 伊織
1998年東京都生まれ。 湘南育ち。 英語とフランス語を話す日本人アーティスト。 2017年にニューヨーク州立大学パーチェス校に進学後、 2020年タイラー・スクール・オブ・アーツ テンプル大学ジャパンを 卒業。2019年 「TURNER AWARD 2018」 で大賞を受賞。 絵画作品、壁画、 イラストやデザインまで、幅広い表現方法で 作品を日々制作している。

▼菊地 伊織さんのアーティスト詳細や一部作品はこちらをご覧ください!


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