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小田佑二さんが描く「働き方の多様性」【ライブペイント】

東京国際フォーラムで開催された社長チップスエンタテイメント株式会社主催のイベント『MY CEO AWARD 2024』にてアーティストの小田 佑二さんによるライブペイントを行いました!

小田佑二 (YUJI ODA)
秩序ある即興のパターン化をテーマに、見聞きしたこと、コミュニケーションの中から受けたインスピレーションや情景を線や面の構成で表現している。 国内外での壁画制作や作品発表をはじめ、フェスやイベントでのライブペイント、ペイントワークショップ。そのほか、書籍、音楽、ファッションなど様々なジャンルのアートワークを手がける。


▼MY CEO AWARD 2024についてはこちら




今回のテーマは「働き方の多様性」

今回のイベントはZ世代が『推し社長』を選ぶという斬新で面白いイベントです。

「働く」という誰もが当たり前の行為と思う事を、敢えてテーマにしたいと考えました。

そして、経営者の方にはもちろん、来場されるZ世代の方たちにもアートの表現力や魅力を伝えたい、制作のライブ感を味わってもらいたいという想いから今回のテーマを決めました。


アーティストの思考を可視化

今回ライブペイントを行っていただいたアーティストの小田さんには、テーマをお伝えしただけで細かく要望は伝えませんでした。

私たちは〈アーティストが〉考えるテーマや表現方法というのを来場者に伝えたいと思っていたのです。


完成した作品

小田佑二「働き方の多様性」

イベント後は来場者の方々に作品をお披露目し、今回の作品について小田さんご本人に説明をしてもらいました!

左側にネクタイを模した構図があったり、ビルがあったり、あと働き方としてカフェで働く人もいるんではないか。在宅で働く方もいるんじゃないか。電車で通勤される方がいるんじゃないかとか、あとコロナ禍で増えたオンラインっていうのを絵の中に入れています。そして雰囲気としては楽しげな雰囲気になるようにまとめました。

※小田佑二さん作品説明より一部抜粋


今回、来場された学生を含むZ世代の方達や経営者の方に、ライブ制作を見ていただく様子を見ていて、改めてアートは人を魅了する力があるのだなぁと感じました!

そして、わずか4時間という時間で、こんな素敵な作品を制作してくれた小田佑二さんに感謝しています。


ライブで味わう制作の魅力

アートは、完成した作品を見る機会の方が圧倒的に多いですよね。

ライブペイントは〈完成まで〉の過程を目にすることができ、見る人を完成後とはまた違う感覚で魅了することができます。

私個人も、今回ライブで制作を見ていて感じたことがありました。

作品はアーティストが制作しているのに、制作過程を見ることで、完成後にまるで自分が制作したような、作品に対しての愛着が湧いたんです。

そして、制作中は「どう表現するのか」「何を表現するのか」など、そういった事を頭で自然と考えていました。

この頭で考える行為が「アートは創発性を向上させる」という事に繋がるのだと感じました。


社内イベントでも、地域のイベントでも。

「ライブペイントを企画したい」「イベントに組み込みたい」「社員教育に取り入れたい」などありましたらぜひお気軽にご相談ください!

今回ライブペイントを行った小田さんはもちろん、kakutellではご要望にあったアーティストをご紹介させていただきます!

kakutell公式インスタグラムでも今回のイベントの様子を掲載していますのでぜひご覧ください!


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