見出し画像

面白ニュース(大豆ミート)について

みなさん、こんにちは!
今日は大豆ミートについて書きます。

大豆ミートの存在をご存知でしょうか?
お肉は牛・豚・鳥がもとになりますが、大豆ミートは名前の通り、大豆が原料になるお肉です。

最近焼肉ライクさんでフェイクミートとしてフェアをやっていたので早速あそびにいってきました♪

詳細はこちらから

実際の比較画像はこちらです。見た目はやはりわかりやすいですね。

画像1

左側が豚カルビ、右側がフェイクミートとなります。

ここで実際に焼いた時の感想と味の感想をお伝えします。あくまで個人の感想なので、参考までにです。

まず焼く時間に関しては、フェイクミートの方が圧倒的に速いです。元々大豆製品のため、そのままでも食べれますが、大豆ミートはかなり早く焼けました。反対に豚カルビは、やはり火が通るまでに時間がかかります。

次に味はどうでしょうか。フェイクミートは味噌や少し濃いめのタレなら十分楽しめます。豚カルビは薄味のタレでもできます。フェイクミートはタレにこだわる必要がありそうですね。

最後に食感、やはりここはまだリアルミートに追いついていない部分を感じました。食感は今後さらに改良されて美味しくなる未来がありそうです。

ではなぜフェイクミートが注目されているのでしょうか。

下記の記事によると4つの理由があるそうです。

1、動物愛護
世界には動物福祉を訴え、牛や豚などを食べることに反対の意思を示す人もいます。

2、環境保全
従来の肉食品には、放牧のための広大な土地の開拓、牛のゲップであるメタンガス、家畜の飼育に必要な大量の穀物と水など、様々な課題を問題視する声も上がっています。

3、 健康意識の高まり
世界保健機関(WHO)の報告によると、赤身肉や加工肉には食べ過ぎると発がん性があると指摘されています。また、肉を摂取し過ぎるとコレステロール値が上昇するなど、があります

4、人口増加
国際連合広報センターの報告によると、地球上の人口は現在の約77億人から、今後十数年で約85億人まで増加し、2050年には約100億人に達するだろうとのことです。こうした予測から、人間に必要なたんぱく質を確保できるのかどうかという懸念が生じています。そこで、食糧不足を解決するために菜食主義や昆虫食が提案され、フェイクミートもそのなかの一つです。

個人的にはタンパク質が多く含まれる箇所も見落とせないですね。また大豆が育てられる環境であれば、さまざまな環境にて応用が効く話で今後が非常に楽しみです。

いいなと思ったら応援しよう!