今週のカクシンハン・スタジオ 2020.6.9-6.12
カクシンハン・スタジオ6月第2週の授業は、オンラインからリアル稽古に徐々に移行してきています。
引き続き、今週の課題は『ジュリアス・シーザー』
座学も交えての1週間になりました。
明日から二日間、カクシンハン・スタジオはさらに進みます。〈ロジック〉〈レトリック〉〈アナーキー〉この3つがテーマです!これらはシェイクスピアを上演する時にとても大切なこと。『ジュリアス・シーザー』と辛抱強く向き合うと、現代生活では失われつつある俳優力がメキメキとつきます!
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) June 8, 2020
本日もカクシンハン・スタジオ!シェイクスピア『ジュリアス・シーザー』のアントニーの演説を理解するための、言葉の扱い方や面白さをみんなでシェアしてます! pic.twitter.com/AlH7i0ew0r
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) June 9, 2020
カクシンハン・スタジオ
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) June 13, 2020
20200612
リハーサル03
シェイクスピア『ジュリアス・シーザー』アントニーの演説。この戯曲一番の見せ場。人類史的にもかなり有名なシーン。膨大なセリフを喋るアントニーとそれを聴く市民たち。のちのちの爆発のために、言葉の大きさ、エネルギー、ベクトルを定めます。 pic.twitter.com/12baYgS8Jl
カクシンハン・スタジオ
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) June 12, 2020
20200612
ウォーミングアップ01
俳優として歩くことを確認し、スローモーションで動きを細かく分析します。
イメージの綱渡り。ピーターブルックもよくやる俳優訓練方法。
カクシンハン・スタジオでは、イメージと身体の動きつなげるウォーミングアップを行います。 pic.twitter.com/vcuYJXAlI7
カクシンハン・スタジオ
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) June 12, 2020
20200612
ウォーミングアップ02
身体を支える腰が大切です。下半身で身体を支えるカラダ作りとブレスコントロール、そして、声のベクトルと大きさのバリエーションを身体でつかみます。
表現の実践も大切だし、基礎も大事です。型破りの前に、型作りを。 pic.twitter.com/4x5dcmRu74
アントニーの演説について理解を深めるために、弁論術とはなんぞや、というところも踏まえて進めています。
そして、”なぜ”シェイクスピアを演じてほしいかも。
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3期生の追加募集も定員まで行っています。
カクシンハン・スタジオ(演劇研修所)
2020.4 第3期スタート!【第3期生追加募集中】
定員まで募集を続けています。ともに演劇に挑戦しませんか?
カクシンハン主宰・演出家の木村龍之介をはじめ、カクシンハンの俳優
および現役で活躍する講師陣が教える、俳優・アーティストのための
実践的な育成・研修機関です。
bosyuまたはこちらのサイト内応募フォームからご応募いただけます。
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http://kakushinhan.org/others/studio3rd
<お問い合わせ>
メール:studio2020@kakushinhan.org
電話:080-4118-1564(カクシンハン 制作)
12:00~18:00