カクシンハン・スタジオ

演技塾 カクシンハン・スタジオ 第3期生追加募集 「僕らは、ゆたかな俳優になる。」 カ…

カクシンハン・スタジオ

演技塾 カクシンハン・スタジオ 第3期生追加募集 「僕らは、ゆたかな俳優になる。」 カクシンハン・スタジオは、俳優・アーティストのための実践的な演技塾です。 一年間、演劇を学び実践し、俳優としての基礎を徹底的に、楽しく、身につける場所です。

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  • カクシンハン・スタジオことはじめ

    • 22本

    俳優・アーティストのための実践的な育成・研修機関「カクシンハン・スタジオ」についてのマガジンです

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2020年8月のカクシンハン・スタジオ

今日から9月、暑い8月もスタジオは稽古を継続しておりました。 ◉8月のまとめ今月のカクシンハン・スタジオではこのような授業をおこないました。 各週の活動内容は「先週のカクシンハンスタジオ」としてまとめています。 ・カクシンハン・スタジオ週報(8月第1週) ・カクシンハン・スタジオ週報(8月第2週) ・カクシンハン・スタジオ週報(8月第3週) 👀スタジオ生から見たスタジオ 先日、カクシンハン・スタジオのTwitterでスタジオ生にまとめてもらっているノートの一部を公開し

    • 先週のカクシンハン・スタジオ 2020/8/18-8/21

      8月も中盤戦。現在は中間発表の稽古場試演会に向けて、「俳優についての逆説」に引き続き取り組んでいます。 スタジオで「俳優のための逆説」に取り組むにあたって今週もディスカッションを繰り返して意見を交換しています。また、個々人に向き合う時間も作っています。 先日の授業では「パイプ椅子を使用して一人一人場面を作り上げる」ことをやりました。カクシンハンの本公演ではお馴染みのパイプ椅子です。 身体の使い方もそうですが、役者は楽器です。その声を出すためのトレーニングを続けてきたこと

      • 先週のカクシンハン・スタジオ 2020/8/11-8/14

        猛暑日が続いていた8月3週目のカクシンハン・スタジオの授業は、座学とレッスン両方の稽古になりました。 ▼先週の様子はこちら▼引き続き『俳優についての逆説』現在取り組んでいる『俳優についての逆説』について、ただ読むだけではなくみんなでディスカッションを行なっています。その上で、俳優同士で話し合いながら取り組んでいます。 ▼『能』も観ました座学の日には実際に能の映像も見るなど、体を動かすだけではない俳優に必要な知識も扱っています。 他にも、「お金」についてのレクチャーなど、

        • カクシンハン・スタジオ第3期生追加募集につきまして、本募集は締切ました。沢山のご応募ならびに情報の拡散まことにありがとうございました。書類審査の結果は追ってご連絡いたしますので、今しばらくお待ち下さい。

        2020年8月のカクシンハン・スタジオ

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        • カクシンハン・スタジオことはじめ
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        記事

          演技塾『カクシンハン・スタジオ』とは?【後編】

          現在第3期生を開講中のカクシンハン・スタジオでは8月15日まで追加募集を行っています。 ✔️実際の授業はどんな感じ?途中から入って行ってもついていける? ✔️シェイクスピアを上演してる劇団の研修所って、難しいんじゃないかな・・・?? などが気になる方は、ぜひご覧ください。 【7月:シェイクスピア『だけじゃない』】 チェーホフの『かもめ』、スタニスラフスキーの『俳優修行』、世阿弥の『風姿花伝』などのシェイクスピア以外の作品に取り組んでいます。 シェイクスピア以外の演劇も積

          演技塾『カクシンハン・スタジオ』とは?【後編】

          演技塾『カクシンハン・スタジオ』とは?【前編】

          現在第3期生を開講中のカクシンハン・スタジオでは8月15日まで追加募集を行っています。 ✔️実際の授業はどんな感じ?途中から入って行ってもついていける? ✔️シェイクスピアを上演してる劇団の研修所って、難しいんじゃないかな・・・?? などが気になる方は、ぜひご覧ください。 ◉今年はどういう授業を行っているの?過去の記事で過年度のカリキュラムを紹介いたしましたが、 今年はコロナ禍ということもあり、例年とは違う形で授業を進めてきました。基本的には以前と変わらず週3日、1コ

          演技塾『カクシンハン・スタジオ』とは?【前編】

          先週のカクシンハン・スタジオ 2020/8/4-8/7

          梅雨も明けて8月第1週のカクシンハン・スタジオの授業は「俳優のための逆説」と「ハムレット」からハムレットの独白を取り上げています。 ▼前週の様子はこちら ちなみにご存知の方も多いかもしれませんが、「ハムレット」の作中の独白シーンはかの有名な「生きるべきか死ぬべきか」以外にも結構たくさんあります。こちらは第3幕第1場の一番有名な第4独白。 「ハムレット」以外にもシェクスピア作品では「マクベス」のマクベス夫人の独白など結構多いですね。 そして「俳優のための逆説」。”逆説的”

          先週のカクシンハン・スタジオ 2020/8/4-8/7

          カクシンハン・スタジオ企画「経験不問!演出家・木村龍之介によるシェイクスピア実演入門」参加者の声を紹介します!

          去る7月24日に開催いたしました「経験不問!演出家・木村龍之介によるシェイクスピア実演入門」には老若男女非常に様々なバックグラウンドをお持ちの皆様が集まってくださり、スタジオでは1ヶ月かけて取り組んでいる授業をわずか1日(むしろ2時間半)で!というこの企画、当日の写真と合わせて参加者の皆様の感想をご紹介していきます! 今回参加できなかったけど、スタジオはどんな感じ? シェイクスピアって難しいんじゃないかな・・・?? などが気になる方は、ぜひご覧ください。 ▲第1部「夏の

          カクシンハン・スタジオ企画「経験不問!演出家・木村龍之介によるシェイクスピア実演入門」参加者の声を紹介します!

          先週のカクシンハンスタジオ 2020/7/28-7/31

          7月も最終週、いよいよ年間スケジュールの半分が見えてきた7月です。 今週のスタジオは「かもめ」「能」そして「俳優についての逆説」と3日間それぞれ異なるテーマで授業が進みました。 能についての教材として、カクシンハン公演でも所作指導などでお世話になっている金春流能楽師・山井綱雄さんの書籍をもとに基本のキからさらっていきます。日本史や古文の授業ではどうしてもさらっと通過しがちなこの分野。紐解いていくといろいろ通じる物が見えてきます。 ▲こちら、山井さんのYouTubeチャン

          先週のカクシンハンスタジオ 2020/7/28-7/31

          先週のカクシンハン・スタジオと実演入門WS 2020/7/21-7/24

          本来なら東京オリンピックが開幕していた4連休前だった今週。スタジオの通常授業は2回のみでした。 先々週も授業で取り上げたチェーホフの『かもめ』にレッスンは戻っています。『かもめ』では様々な人間関係が出てきますが、ニーナとトレープレフ、ポリーナとドルンのそれぞれの関係性とは・・・?について皆で意見を出し合ってみたり。 そして祝日の24日は、通常授業のかわりに1日のみの『シェイクスピア実践入門』ワークショップを実施しました。 コロナ禍の中でしたがご参加いただきました皆様には

          先週のカクシンハン・スタジオと実演入門WS 2020/7/21-7/24

          先週のカクシンハン・スタジオ 2020/7/14-7/17

          7月も後半戦のスタジオ授業となってきました。 先週のスタジオでは世阿弥の『風姿花伝』を精読したり、 (古典の授業ではおなじみの作品ですね) 『ロミオとジュリエット』のシーンスタディを行ったりしていました。 ご存じの方も多いかもしれませんが、シェイクスピアの時代の英語と現代英語は微妙に違います。中学校・高校の教科書ではあまり触れられない点ですが、翻訳ではなく原語で掘り下げていきます。 さてさて、もともとの作家の意図は見つかったのでしょうか。 ▼残席わずか:7月24日(

          先週のカクシンハン・スタジオ 2020/7/14-7/17

          演技塾 カクシンハン・スタジオ 「僕らは、ゆたかな俳優になる。」第3期生追加募集!

           カクシンハン・スタジオは新たなスローガン「僕らは、ゆたかな俳優になる。」のもと、変化の時代に対応でき、社会に役に立つアーティストを養成する場所へと進化します。それに合わせて8月15日まで新しい出会いを求めて追加募集を行います。  人と人との出会いが、時代の変化を起こします。最初は些細な変化でも積み重なって大きな変化になります。  文化の力はこれからますます社会から必要とされるでしょう。その時にきちんと社会の需要に応えられるアーティストになっておくことが大切です。それは一朝一

          演技塾 カクシンハン・スタジオ 「僕らは、ゆたかな俳優になる。」第3期生追加募集!

          今週と先週からのカクシンハン・スタジオ 2020/6/30-7/10

          「ジュリアス・シーザー」の発表も終わり、次の課題に。 今月はスタニスラフスキーの『俳優修行』をテキストに使っています。 ソ連の演出家・スタニスラフスキーが体系化した「スタニスラフスキー・システム」は演劇で検索すると「名前は聞いたことがある」ものかもしれません。理論と実践を繰り返しながら俳優修行です。 同じくロシアの作家、チェーホフの「かもめ」のワンシーンを使ってリハーサルを重ねていきます。 これはロンドンのナショナルシアターの『かもめ』 古代ローマから舞台はロシアへ。

          今週と先週からのカクシンハン・スタジオ 2020/6/30-7/10

          7/24(金・祝)【カクシンハン・スタジオ企画】 『経験不問!演出家・木村龍之介によるシェイクスピア実演入門』を開催します!

          数々のシェイクスピア作品を演じてきたカクシンハンの実践演技塾「カクシンハン・スタジオ」では、日々のレッスン内容をたくさんの方にお届けするため1日限りのワークショップイベントを開催いたします。 2012年より8年間で30作品以上のシェイクスピア劇を上演してきた演出家・木村龍之介が案内人となり、シェイクスピア作品を演じる面白さを身近にお届けします。 ワークショップの目標は「シェイクスピアのワンシーンを生き生きと演じられるようになること」。 現役俳優も、演技に興味がある人も、

          7/24(金・祝)【カクシンハン・スタジオ企画】 『経験不問!演出家・木村龍之介によるシェイクスピア実演入門』を開催します!

          今週のカクシンハン・スタジオ 2020.6.23-6.26

          今週は、ここ1ヶ月取り組んできた『ジュリアス・シーザー』のアントニーの演説について、一人一人の発表でした。 自分の出番でない時には民衆の役をやり、最後に少し演出家からの小返しがあり。 (ロイヤル・シェイクスピア ・カンパニーのこちらの動画がわかりやすいですかね) 練習は積み重ねてこそ、演劇は発表してこそ。 インプットとアウトプット両輪必要なのが、演劇です。 アントニーの演説はあともう少し続きます。 *** 3期生の追加募集を開始しています。 カクシンハン・スタジ

          今週のカクシンハン・スタジオ 2020.6.23-6.26

          今週のカクシンハン・スタジオ 2020.6.16-6.19

          カクシンハン・スタジオ6月第3週の授業は、先週に引き続き『ジュリアス・シーザー』。 ですが、今週は一味違います。『実演』の課題が出ました。 演じるのはアントニーの演説シーン。シーザーが暗殺され(かの有名な『ブルータス、お前もか』のあとですね)市民を前に行う名スピーチの場面です。 さてこの3ヶ月間、リモートも含めて稽古を行なってきました。 試験は翌週。結果はいかに。 ***

          今週のカクシンハン・スタジオ 2020.6.16-6.19