先週のカクシンハン・スタジオ 2020/8/11-8/14
猛暑日が続いていた8月3週目のカクシンハン・スタジオの授業は、座学とレッスン両方の稽古になりました。
▼先週の様子はこちら
▼引き続き『俳優についての逆説』
現在取り組んでいる『俳優についての逆説』について、ただ読むだけではなくみんなでディスカッションを行なっています。その上で、俳優同士で話し合いながら取り組んでいます。
【今日のスタジオ:3期生】
— カクシンハン・スタジオ (@kakushinstudio) August 12, 2020
今日は座学の教室から稽古場に戻って『俳優についての逆説』に取り組んでいます。
去年2期生も取り組んできたこの戯曲、3期生はどのように取り組むのでしょうか。#カクシンハン・スタジオ https://t.co/WAGCJ2hphc
▼『能』も観ました
座学の日には実際に能の映像も見るなど、体を動かすだけではない俳優に必要な知識も扱っています。
【今日のスタジオ:3期生】
— カクシンハン・スタジオ (@kakushinstudio) August 11, 2020
8月第3週目初日の今日の授業は実技稽古はいったんお休みの座学の授業となりました。先週から引き続き、能楽についてのレクチャーです。
なかなか観る機会も少ない能楽ですが映像と台本(これももっとレア?)と合わせて進めています。 pic.twitter.com/ejoPfkwCMH
他にも、「お金」についてのレクチャーなど、避けられがちですが「俳優として知っておいた方がいいもの」などについてもレッスンの中で触れています。
シェイクスピアは史実を遊び尽くします。ふくらましたり。切り捨てたり。入れ込んだり。ねじ曲げたり。
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) August 15, 2020
史実と戯曲を見比べるとシェイクスピアがどこに関心を持っていたかがわかります。 https://t.co/zTSVudnB8G