今週と先週からのカクシンハン・スタジオ 2020/6/30-7/10
「ジュリアス・シーザー」の発表も終わり、次の課題に。
今月はスタニスラフスキーの『俳優修行』をテキストに使っています。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズを聴きながら、『俳優修行』を精読するカクシンハン・スタジオ生。
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) July 3, 2020
スタニスラフスキイ×レッチリで、はじまる金曜日。 pic.twitter.com/qFaR11NJgf
ソ連の演出家・スタニスラフスキーが体系化した「スタニスラフスキー・システム」は演劇で検索すると「名前は聞いたことがある」ものかもしれません。理論と実践を繰り返しながら俳優修行です。
同じくロシアの作家、チェーホフの「かもめ」のワンシーンを使ってリハーサルを重ねていきます。
これはロンドンのナショナルシアターの『かもめ』
古代ローマから舞台はロシアへ。
スタニスラフスキーが『かもめ』を演出したのは1898年。それ以来世界中、日本でも数多く上演されている作品に挑んでいきます。
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7月24日(金・祝)にワークショップを開催します。詳細はこちら⬇︎
3期生の追加募集も定員まで行っています。
カクシンハン・スタジオ(演劇研修所)
2020年度【第3期生追加募集中】
定員まで募集を続けています。ともに演劇に挑戦しませんか?
カクシンハン主宰・演出家の木村龍之介をはじめ、カクシンハンの俳優
および現役で活躍する講師陣が教える、俳優・アーティストのための
実践的な育成・研修機関です。
こちらのサイト内応募フォームからご応募いただけます。
↓ ↓ ↓
http://kakushinhan.org/others/studio3rd
<お問い合わせ>
メール:studio2020@kakushinhan.org
電話:080-4118-1564(カクシンハン 制作)
12:00~18:00
俳優たちにお願いしていること。
— 木村龍之介 (演出家・カクシンハン主宰) (@ryunosuke_kimur) May 6, 2020
・自分で落ち着いて、自分のところに呼吸を持ってくる。
・それを手放さない意志。
・しっかりした芯を作る。
・呼吸を乱されないこと。
これらは演技をする前提となる基礎的な部分です。崩れない自分があってはじめて、相手役・台本・演出を活かすことができます。