スーパーで目に留まった もものすけ
昨日、スーパーに行ったところ、赤く大きく育ったカブがありました。名前は『もものすけ』です。なんともかわいい名前の赤カブでした。
このカブは、手で皮が剥けると書いてあり、美味しそうだし、チャレンジしてみたかったので購入しました。
半分に切って赤い皮と白い中身の間に爪を立てると一気に剥けるようですが、私は爪が短いので、包丁で切り込みを入れて剥きました。不器用な私でも、手で皮が剥けたので、事実のようです。
サラダ向きのカブということなので、サラダにしていただくことにしました。
白いのが『もものすけ』です。辛くはなく、生でもとても食べやすいカブでした。
茎の部分は刻んでお味噌汁へ。シャキシャキした食感が好きです。
カブは栄養価が高く、ビタミンCやカリウム、鉄、葉酸、食物繊維、消化酵素であるアミラーゼなどが豊富に含まれています。春の七草『すずな』でもあります。
煮物にするとすぐ柔らかくなり、調理しやすく、浅漬けやサラダにして生で食べてもおいしいと好きになったのは、大人になってからです。