入道埼灯台|秋田県男鹿市
入道埼灯台秋田県男鹿市 2022年6月12日
「なまはげ」の発祥地として知られる秋田県男鹿半島の先端にある入道埼灯台は1898年(明治31年)11月8日に点灯開始。
建設された当時の初代入道埼灯台は白色の鉄造で、ソーターハーレー社製の24面一等回転レンズは日本で最大の多面レンズであった。
レンズが大型化した理由として、初代入道埼灯台の回転装置は水銀槽式ではなく超低速の|転轆式回転装置であったため、閃光の間隔を増やすために24面ものレンズ面数が必要となり大型化した。それでも