読書メモ『子どもが教育を選ぶ時代へ』と、昨日(2月19日)の主夫日記
野本響子さんの新刊を購入しました!!
野本さんの有料noteを購読してまして、これは子どものいない僕でも学ぶとこ多そうだったから、発売前から買おうと決めてました。
読書メモ
第三章「四つのC」
・コミュニケーション
「自分の意見をどんな相手に対しても言語化でき、きちんと伝えられる能力」「ほかの集団に対しても差別なく心を開ける能力」
間違ったこと言ってもいい、何を言っても怒られない環境、心理的安全が大事。
・コラボレーション(協働)
個性が増えるからこそ協働が重要、ただこの『協働』とは「一致団結して同じことをしなさい」ではなく、「お互いの能力を補い合う」ことで結束する。
「無意識バイアス」の理解。「違ったバックグラウンドを持つ人との協力」「相手が誰であれ、不快を与えずにコミュニケーションを取り、協力できるか」が重要。
・クリエイティビティ(創造性)
意見を言いやすい環境、心理的安全性の高い環境作り。安心して思ったことが言える環境でないと、自由な発想は生まれない。
・クリティカルシンキング(批判的思考)
何かを批判するのではなく、「多様な観点から考察する能力」。ある物事について「本当にそうなの?」「なぜなの?」と様々な角度から検証・比較・分析して考えを深める方法論のこと。
「正解」に結びつけたくなったときに、一瞬、判断を保留するクセをつけること。言葉や文章、記者や発信者のバイアスがかかった情報を、どう受け取るか、どう読み解くかが重要。
終章
50歳になっても学び直しが必要な時代、今までのことを忘れて学び続ける柔軟性(変化に対応するためのスキル)が重要。
大人になってから「自分がよく知っているものの一部を捨て去り、未知のものにも対応すること」はとても難しいが、皆勤賞や石の上にも3年にこだわってきた人は「やめる練習」を繰り返すと柔軟性の経験値があがる。
「答えがないこと」に大人も慣れるということ。「正解か・間違いか」「正義か・悪か」の二元論で考えるクセを捨てる。
子どものいない僕には、特に第三章と最終章がポストイットたっぷりとなりました。
野本さんのnoteで、「はじめに」と「第一章」が公開されてますよ。
はじめに↓ ↓ ↓
第一章↓ ↓ ↓
前にラジオトークでもお伝えした「日本人はやめる練習がたりてない」も、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
ここからはちょっと話が逸れますが、子育てのこと
日本とベトナムで保育士をしてた妹・ミヤコ氏との配信↓ ↓ ↓
2月19日の主夫日記
昼も夜もほぼ同じメニュー
昨日ホットクックで大量に作った具だくさんみそ汁を。
その後はカナコ氏が登壇するライブ配信を見つつグラノーラ作り。
オオガキカイギのライブ配信は↓ ↓ ↓
オートミールでグラノーラ作り完了。
上手にできましたよ〜〜
クラシルのレシピはこちら↓ ↓ ↓
それではまた〜
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