23-24プレミアリーグ第6節アーセナル対トッテナム•ホットスパーズ

プレミアリーグ第6節、アーセナル対トッテナム•ホットスパーズがロンドンにあるエミレーツ•スタジアムで行われ、試合は2対2のドローとなった。

立ち上がりから徐々にアーセナルがボールをもつ展開になる。すると前半26分。カウンターから右サイドのサカにボールが収まると、そこからサカはカットイン。放ったシュートはスパーズのDFのロメロに当たりオウンゴールとなり、アーセナルが先制した。

しかしその後の41分。スパーズはマディソンがサカを鮮やかなターンで抜いてクロス。そのボールにエースソン•フンミンが合わせて同点に追いつく。

後半もゲームの主導権を握っていたのはアーセナルだった。アーセナルは右CKを獲得すると、その流れでベン•ホワイトのシュートがまたしてもロメロの手に当たる。52分にVARの結果、これがPKとなりサカが落ち着いてセンターに蹴り込み2対1とした。

このままゲームが落ち着くかと思われたキックオフ直後の54分。ジョルジーニョのコントロールをミスをマディソンが奪う。そしてそのままソン•フンミンと作り出した数的優位の状況を活かして、最後はマディソンから再びソン•フンミンへとパスをして、これをソン•フンミンが冷静に流し込んだ。

今シーズン最初のノースロンドンダービーはこのまま2対2で終了。両者一つのミスも許されれない非常にハイクオリティなゲームだった。

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