ドデカフィギュア箱お忘れ線 2021/04/07
日記
・また今日もGの方へ。
・帰りに寄るところがあって、歩いて行けなくもない距離だったので1時間くらい散歩をした。
・途中で適当なお店でお昼を食べようと思っていたのに、なんか1人で知らないお店に入るのが怖くて、ウジウジしている間に目的地に着いてしまった。チェーン店とかですら1人で外食をするのに若干抵抗がある。単純に慣れていないだけだと思うけど、そろそろ孤食を身に着けなければ……。
・久しぶりにフィギュアを買った。デカい。5体も入ってる!!
・重さも大きさも3歳児くらいあって、これを持って帰りの電車に乗るのがどれだけ苦痛だったことか。ただ、こんだけデカイのにも関わらず、お昼を食べた場所に置き忘れてしまって取りに戻った。なにやってんだ!
・1人で行動している日ほどミスが多くなる。人と一緒だとたいてい何かを喋っているので、頭が働いてそれなりにテキパキと動けるんだけど、1人だと途端にぼーっとする時間が増えてしまう。不安でどうこうとかじゃない「1人で行動できない人」なのかもしれない。1人だと脳みその電源がオフになるんだよなぁ。助けてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜。
・最近明らかにお金を使いすぎている。春だからとか、そんな言い訳が通用しないくらいに使っている。節制だ。兎にも角にも節制を徹底だ。せっせぇ せっせぇ せっせぇだ。
・電車の中でこれを読んでいた。まだ最後まで読めていないけど、子どもたちをゲームやネット(ICT)の世界から遠ざけてしまうのではなくて、今後、ICTがさらに生活に密着したものになるのは確実なので、大人と子どもがしっかりとコミュニケーションをとって前向きに利用方法を考え、支援していこう……みたいなことが書いてあるのだと思う。ゲームやネットを悪者にせず、それらに詳しくない人でもわかりやすいような書き方がされていて良い。なるべく子どもに寄り添い、子どもの世界を大人が邪魔しないための本な気がする。
・「ゲームなんかやっちゃダメだ!」とか「ゲームなんて良いことないよ」と親が言って、子どもがゲームから離れるかと言えば、もちろんそんなことはなく、逆に「じゃあ親にゲームの話はしないようにしよう」とか「隠れてやろう」という方向に進んでいくのは想像に難くない。そうすると、子どものゲームについての情報が入ってこなくなり、管理もできなくなってしまう。なるべく親も子どもと一緒にゲームを楽しみ、情報を共有できると、ゲームに使うお金や、利用時間について話し合えて良いという話が書いてあって、なるほどなぁと思った。
・ゲームやネットを「悪」だと親がどれだけ言っても、子どもはそれが楽しいんだからなんの意味もないんだよな。むしろ、「わかってくれない」となって大人と子どもの間に溝ができてしまい、関係の悪化など、また別の問題が発生する。ゲーム依存なども、ゲーム自体が依存の原因になっているのではなく、実際は依存に至るまでの経緯の方に問題があって、そこを解決せずにゲームだけを禁止したりすると、問題の解決はどんどん困難になっていく。
・あと、子どもの方がICTリテラシーは高いし、嘘もズルも使いこなしてでもネットやゲームに触れようと情熱があるとか、ネットやゲームは進化が早すぎて、それがどんな影響を及ぼすのかなどの科学的なエビデンスが出せないとか、面白い話が多い。
・なんかこれから親になる人みたいだな。冷静になったら、いまこれを読んでる意味がわからない。全然予定ないのに。