シニアの悲哀、定年再雇用「終わった人扱い」
中高年起業支援家、栫(かこい)です。
今日のYahoo!ニュースに、こんな記事がありました。
要するに、60歳定年になると、退職・再雇用の2者択一になる。
しかし、再雇用となると、給与は新人以下、【年下の上司】からは、軽くあしらわれる。しかも、
新しく覚えることは多いが記憶力がついて行かず、老眼でパソコン画面がかすむ。凡ミスをして娘くらいの若い子から注意されるのが何とも切ない。
社内のメーリングリストにも入れてもらえず、飲み会の誘いもなければ、ランチも一人寂しく公園でコンビニ弁当。
ここまでくれば、「再雇用の理由」を知りたいのですが・・・
圧倒的に収入がほしいという理由。
「住宅ローンがまだ残っている」とか、「老後の資金が不足」ということを理由にしている人が多いです。
第二位は、「体調管理のため」とありますが、実情は【妻からの要求】といことが実情。
つまり、【家にいてほしくない】という、なんとも切ない理由です。
それで、あなたは満足ですか?
そう問いただしたくなります。
一度きりの人生です、自分らしく、自分がやりたいことをやれる人生を今からでもやり直してほしいと思います。
まずは、この動画を見てください。