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さなぎが蝶になる3D

完全変態と不完全変態

小学校の理科の時間、チョウのように醜い青虫が、綺麗なチョウになるパターンと、バッタのように、大きさが変わるパターンを学びましたね。

前者が完全変態、後者が不完全変態です。変態を別の意味の「変態」と間違わないようにしてください。(笑)

いやいや、わすれたよ、そんなこと

まあ、普通にそうでしょう。しいて言うなら、お子さんが小学生なら、一緒に勉強すると思いだすレベルです。

正確には、幼虫から成虫になるときに、形が完全に変わるか、ほとんど変わらないかで区別します。

ちなみに、無変態(私か!)というものも存在します。

詳しくは、調べてみてください。


視点をずらす

あおむし ⇒ さなぎ ⇒ チョウ

多くの人が、「そんなの当たり前」と思っていると思います。しかし、あの青虫が、さなぎになった後に、どんな変化をするのか、考えたことがありますか?

青虫とチョウの共通点は、足が6本、目が2つ。まあ、それぐらいですよ。

しかし、ビフォア、アフターはあまりにも違うので、どう考えても単なる脱皮レベルではないハス。

特に、あの美しい羽はどこから生まれたんだろうか?考えたことありませんか?

「ありません~」というかた、ハイ、お終いです。

こういう視点が重要ですね。よくよく考えれば、すっごく不思議なのに、知識ばかりの頭でっかちになっているので、思考停止になってる証拠です。

できるだけ、「視点をずらす」、「情報を鵜呑みにしない」、「俯瞰して見る」ということを心がけてみてください。


羽化って、中はどうなってるの?

じゃあ、実際のさなぎの中の変化はどうなっているかというと、「酵素で組織を溶かして、組みなおす」ということです。

レゴ的な発想で、一度小さなピースにばらして、組みなおす。ということですね。

最近の先進テクノロジーで、さなぎの様子を調べた動画がこれです。

期待してみると、今ひとつですが、段々羽が育っていくのは分かります。


あなたは、不完全変態ですが?完全変態ですか?

文面だけ見ると、とんでもない質問に感じますが、要は、「今のままで年だけ取って行く」のか、「全く違う自分に変わりたい」のかということです。

虫は、痛みを知りません。足がもげても、バッタは何事もなかったかのように逃げて行きます。

羽化の瞬間も同じです。おそらく、人間であれば、自分の組織を溶かして組みなおすなんて、想像を絶する痛みを伴うでしょう。

でも、それに耐えて、全く違う成虫になる訳です。

この痛みを伴う成長をしたいのか、今のままで時間が過ぎるのを待つのか、要は、腹を据えたかどうかです。


完全変態への道

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チョウであれば、誰が教えた訳でもなく、全員が完全変態を選びます。

しかし、人の場合は、自分で選ぶことができます。

分からない事をそのままにするのか、自分で調べ、それでも分からないところは他人に聞いて、できなかったらまた調べ、聞く。それを成功するまでくり返す。これこそが、人間の羽化です。

自然は、私たちに色々なことを教えてくれます。

あ~、綺麗!

なぜそうなるんだろう。これって、ビジネスに応用でいる!

どう思うかは、個人の自由です。

あなたは、不完全変態のままでいいですか?

それとも、完全変態で、大きな成功を手に入れたいですか?


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