オンライン英会話の素敵な先生に怒られてみよう
オンライン英会話、DMM英会話を始めて9か月。
前の記事で紹介した先生方のマンツーマンレッスンを私は1日25分ずつ受講しています。
私がオンライン英会話をやる理由は、文法的に正しい英語が話せるようになりたいから。
兄がアメリカ人女性と国際結婚をした関係で兄嫁と姪たちとの会話は英語、ソーシャルメディアで外国人の友達を作ったりしたので、言いたいことは大体英語で言えるのですが、結構間違ったまま覚えてしまっていたフレーズもたくさんあるので、オンライン英会話でそれを矯正してもらっています。
しかし、欠点というのはなかなか直らないから欠点であって。
お気に入りの先生にもよくお説教されるのですが、今回はそんなエピソードを一つ。
私のお気に入りの先生は、ゲームオブスローンズの「誰でもない者」、ジャクウェン・フーガーによく似ています、通称ジャクウェン先生。
ユーモアのセンスがあり、間違いを指摘しながらもよく笑わせてくれます。
しかし、欠点というのはなかなか直らないから欠点なんです。(二回目)
教えてもらっても結構同じ間違いを何度も繰り返してしまうんですよね。
先生も何度も同じことを繰り返しているうちに心が折れるらしく、その段階を4レベルに分けて紹介させていただきます。
★LEVEL1★
ショックを受ける。最近やった同じ冠詞、接続詞を間違った場合。
★LEVEL2★
同じ間違いを繰り返すのが2桁に達したあたり。
ちょっと怒った演技をして、机を冗談で叩きつつ、先生がグーグル翻訳した日本語で注意されます。
こいつは英語で言ってもわからないのかもしれないと思われ始めた兆候。
もちろん本気で怒っているわけでなく、人形劇の怒る役みたいなノリで実際顔は笑っていますけどね。
★LEVEL3★
もはや日本語でも無駄だと思われるのか、先生はしかめっ面で黙り、口の端を器用に上げます。
★LEVEL4★
DMM英会話のマスコットキャラクター、オーレンの絵文字(スタンプ)を使って表現するようになります。
先生の代わりにNOと言ったり、ひっくり返ったり眠ってしまったり、はたまた体調を崩したり…。
なんてこと、オーレンを救わなければ、というと、先生にも「うん、僕のためじゃなく、オーレンのために正しい英語を使ってね」と寂しげなまなざしで言われました。
今回の漫画を英語で見せたらジャクウェン先生、「クールに描いてくれてありがとう」ととても喜んでくれました。英語ヴァージョンはツィッターにUPしています。
ただ、「君は結構色々な服着ているのに、自分はいつも同じ服なんだね、読んでいる人にいつも同じ服着ている先生だって思われないかな」とつっこまれました。
今度描くときはもっとオサレさせてあげなければ。
褒められるのって楽しいけど、それだけだと伸びないし、あえて怒られて自分の欠点を知ったほうが成長できるっていうのはどんな分野でも同じですね。
…この漫画だけだと大して成長してないじゃん、先生怒りレベル進行してるじゃん、って思われるかもしれないけど、昨日はオーレンがウィンクしてくれたんですよ!