喉?鼻?風邪のナチュラルケア
今年は秋を感じる暇なく、いきなり冬本番となりましたね。
身体が順応できていない状態なのか?珍しく私の周りでもインフルエンザに罹患した方が結構いらっしゃいます。
「風邪は万病のもと」と言います。一秒でも早く対処して、軽く済んだらラッキーですよね。
先日は、「風邪かな?」と思った時の対処を書きましたが→
今日は「喉が痛い」と風邪症状が出た直後の我が家の対処法です。
東海の冬はまず加湿
雪の降らない東海地区の冬はとにかく乾燥します。
乾燥した環境はウイルスの大好物。また、空気が乾燥すると、鼻や喉の粘膜を保護しているバリア機能が低下するというダブルパンチで風邪が流行するので、風邪予防に加湿は◎
女性はお肌の為にも♪
院内は昔ながらの灯油ストーブ+やかんで暖房と加湿がセットですが、エアコンなどの場合は忘れずに加湿器を!
職場で個人的に加湿器を使えない時は、
小さな加湿器をデスクに置けると良いですね。
鼻うがい
予防と言えば、コロナ禍で散々言われた(笑)帰宅時のうがい手洗いに鼻うがいも合わせて推奨されてましたね。
私は鼻うがいが苦手で、日常的にはやらないのですが、鼻づまりが酷い時などはスッキリしますね。
やり過ぎは、異物をキャッチする粘膜を洗い流し、むしろ免疫力を低下させる可能性もあるので、ご注意を。
喉がイガイガ⁉速攻アロマうがい
気を付けていても、「喉がイガイガする。」って事はありますよね。我が家はここの対処を一番大切にしています。
コップ1/3程度の水にティートリーオイルを1適たらして、うがい。時間との闘い!位のイメージで、とにかく感じたら即!!です。
ティートリーオイルは、オーストラリアの原住民アボリジニが様々な感染症の薬として大事にしてきた木からとるオイルで、免疫調整作用があり、抗ウイルス、抗菌・抗真菌作用がある成分が豊富に含まれていると言われます。
慣れないと味がちょっと・・・ですけど、効果は絶大です💪
最後の砦見つけました
今までは、ティートリーうがいで改善しないと、「風邪ひいたぁ~。」と諦めて漢方薬(銀翹散)のお世話になっていました。特に喉と鼻の境目がイガイガした時は、うがいでは届かなくて「EAT(Bスポット療法)するしかないかぁ。(←痛くて嫌)」という感じでしたが、先日ananのカラダにいいもの大賞で取り上げられていた、ミサトールリノローション。脱脂綿に含まれた梅エキスを都度水に溶かして使用するのですが、ほんの少量で上咽頭のケアができます。鼻うがい苦手な私でも、寝る間際寝そべって使ったらそのまま寝てしまったほど(笑)刺激が少なく、しかも効果大!!
一緒に掲載されていたサイナスリンスも上咽頭炎治療時にDr.にお勧めされて、紹介した知人にも大好評でした。ガッツリ鼻うがい派と、苦手な人で選択肢が分かれる感じかな。
いきなり高熱が出た!とか、「普通じゃない感じ」を感じたら診察を受けるのをためらってはいけませんが、その前の「医者行くほどじゃないよね?」的な時の対処で、乗り切れると良いですね。