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流行りに鈍感ではない、乗らない。
先日韓国に行く機会があった。
そこで一番思ったのは、若者を見ているとみんな同じ髪型、ファッションなのだ。例えば女の子はuggのモフモフのブーツ。男の子はニューバランスのスニーカー。そこで気になって調べてみた。そしたら案の定韓国は流行りに乗っている人が一目置かれ、素敵なのだと思われているのだ。つながった。
だからこんなにみんな同じ格好をしているのだ。
でもそれを見ているとやりたい格好が出来ないとも捉えられるし、流行なファッションをしていないと、イケていないという固定概念から、本気でその流行となっているアイテムが一番カッコいいんだと錯覚してしまう現象に陥ってしまっているんだと思う。こんな現象は個人的にはどうかなと思う。
個人それぞれがやりたい格好で歩いている方が個性が出て華やかだし、その人っぽさが出る。でも韓国ではその文化はないようだ。
確かに流行ものは先取りしたい、手に入れたい。だって世の中ではそれがイケているものだと考えられているから。そんな気持ちもわかる。
でも自分軸で自分を創ることが出来ていないと感じる。
各国それぞれの文化があって、韓国の文化を見て今回はそう思ったが、当たり前の文化は一切存在しないのだと改めて感じることが出来た。この文化を見て感じて、自分がこの文化を知ってこんな風に思っているからわかった価値観。行ってよかった。悪く言えば、流行りに乗っかるのは二番煎じ。煎茶なんだ。もっと個性を存分に出して、カキモトイズルを見つけたいし、かんじたい。
広島ガスのcmでもある、「我流でいこう 広島ガス」というフレーズがあるが、イケている。
人の波に乗らず、我流の波を作り出し、もっと自分っぽさを存分に出していこう。ハマらない人もいる、だがハマる人にはハマるだろう。
そんな価値観も芽生えた今日この頃。
今日も新発見がたくさんあった、シゲキックスでした。
ここで生きてるず 轍次ぐ街
人目をはばかる夢ばかり
胸を張れずに生きるわだち
生き様を捨てて初めて
まだ見ぬ世の中の広さを知る
めちゃくちゃマイナーなバンド、
でもすんごいリズムがカッコいい、
めっちゃカッコいい歌。やる気しか出ない
テストステロンソング
この記事を見た人には絶対に聞いてほしい。