昭和時代の新聞奨学生とは
私は自分のことは語らないのを是として生きてきた。
別に語らないのがかっこいいとか信念があるわけではなく
深く考えたこともないが、どうも
子供時代は裕福ではない家庭で
それが周りに分かってしまうのが恥ずかしいという思いが
根底にはあったのかもと今では思う。
(親には育ててくれて感謝しています)
以来、周囲とのコミュニケーションにおいて
どうしても壁をつくってしまう癖はついには抜けず、
これが素なのか後からついてきた性格なのかは分からないが
ひとりでいるのが好きな性分。
コミュ