初海外!タイ2週間…!【5日目】
かなり慣れてきた5日目。楽しくなってきた。
タイに来て5日目、プログラムとしては4日目となり、タイの気候や食事、お作法(?)にもだいぶ慣れてきました。
湿度が高くない分、暑くても意外といける。
車は止まらないものです。道路を渡るときはタイミングを見計らって飛び出すのみ。
トイレで使った紙は流さずごみ箱へ。これを意外と忘れがち。流しちゃう。
基本的に飲み物は甘い。野菜ジュースでも甘い。もっと水がほしくなる。
お店の従業員のみなさんは、基本的にルーズ。休みながら仕事してる感じ。やるべきことはちゃんとやるけど、それ以上のサービス精神は必要でないから発揮しない。それでいいと思う。日本が過剰にサービスとか人当たりとか気にしすぎ。
未だにわかっていないのは、部屋の中では靴を脱ぐか問題。宿舎にはもちろん玄関はないのだけど、ルームメイトも日本の大学から今回来ているので、正しいところが分からない。そんなに困ることでもないけども…。
世界は簡単につながれる、と感じたCultural Night
今回のプログラムは、タイ・インドネシア・中国からも参加していることから、各国の出し物を準備した立食パーティ形式のCultural Nightがありました。どの国からも踊りの出し物でしたね。音楽のテイストや衣装がみんな違っておもしろい。日本からは、北海道といえば…ということで函館のイカ踊りを披露しました。予想以上に留学生たちにウケました。
各国から出し物をしたあとは、いくつかみんなが知っている曲が流されて、踊れたら踊るというダンスパーティみたいな状態に。インドネシア語でKiroroの「未来」とか、英語で「Whole New World」「YMCA」、AKBの「恋するフォーチュンクッキー」などなど。全部で6曲ぐらいあったかな。
歌詞はそれぞれの言語で歌うのだけれど、メロディーと振り付けはみんな同じというのがなんともおもしろい。楽しい雰囲気に任せて、いっしょに踊っていたら、昨日まであまり話せてなかったメンバーとも仲良くなれました。
コミュニケーションって大事なのはどこの世界でも同じなのだろうけど、決して言葉だけじゃないんだなぁと実感したパーティでした。
自分の思っていることをうまく表現できないもどかしさはありますが、「この人なら仲良くできそう」と心理的に近づいた関係をつくれることは嬉しいですね。
名前の意味を問う
今日仲良くなったインドネシアの学生に聞かれたのが、「あなたの名前の意味を英語で説明すると?」。漢字表記でそれぞれの文字の意味は説明したものの、それらをつなげるとどういうことなのかは今まで考えたことがなかったので、"It is my parents only knows."とごまかしてしまいました。何らかの意味を持たせて名付ける、ということ自体は国が違っても同じなんですね。深い。
部屋に戻ってから考えてみた。
Whenever Challenge everything by myself, and Go my way.
なんだか漢字の組み合わせの直訳感。
意訳したらこういうのもありかな。
Always do what I love and believe.
"do what you love"は先日足を運んだ企業でふと見かけたワード。「やりたいことに本気になれ」と解釈した。最近、両親に相談事をするとよく言われる言葉でもある。
誰かにとって頼れる人でありたいけれども、他人に比べて抜きんでた存在ではなく、誰とでも頼り合える存在でいたいと思うことが多いのは、名前にすでに刻み込まれた何かがあるのかもしれない。