しなやかな軸
noteで他の人の投稿なんてほとんど気にしたこともなかったが、ふと目に入った投稿があまりにも繊細かつ美しく、心奪われる文章だったため、私は若干落ち込んだ。誰かに見られたり、いいねをたくさんもらうことは目的としていないとはいえ、自分の心の整理と同時に私もあの文章のように、繊細で美しい言葉を綴りたい。完璧主義が故、一度目指してしまうと執着してしまうので、できる時にできる範囲でを心掛けたい。
他人軸はギフトだと思う
とある先輩から言われたこの言葉が胸に刻まれている。きっと私はどう足掻いても自分軸にはなることができないから、生きやすい他人軸を目指そうと思う。過度に他者からの目を気にしていては生きづらいだろうから、気にしていいのは仲間の目だけに、留めておく。他者の目を気にし始めたら、ああまた気にしているよ。と客観視できるぐらいにはもっていきたいものだ。
隣の芝は青く見える
自分軸の人は自分軸なりに悩みや困難があるはずだ。私はすぐ、隣の環境を羨ましがっては、現状への不満を漏らす。自分の置かれた環境に満足できず、そこで花を咲かせられない自分は大人としてとてつもなくかっこ悪い。いつまでイヤイヤ期を引きずっているのだろうか。たくさんの愛に囲まれて大人になったはずなのに、いつだってふてくされて、心なのかは不平不満ばかりだった。
死にたいのは自分のせい
私が死にたいのは、他の誰でもない自分のせい。私の問題だから、私は私という厄介でひねくれた人間と対話することを諦めない。近しい人から私という人間を表すと
・やさしい
・かわいい
・ノリが良い
・人に影響されやすい
・軸がまだ定まっていない
・心配性
・疑い深い
・情熱がある
・変わっている
・自分に自信がない
このように分析してくれた。
「優しい」と「変わっている」以外は当てはまっているように思える。
きっと表面上は優しいのに、疑い深く仲間を信じることができないから「変わっている」という表現に辿り着いたのではないかと思う。自我や軸が確立されておらず、矛盾しているから死にたくなる。
原点と軸
私が様々な活動に手を出す原点は、家にも学校にも居場所を感じられず孤独だったあの時の私のような思いを誰にもさせないこと。
そして、軸は
・歌や自分の思いを届け、笑顔の輪を広げたい
・病気と共に誰よりも素直に生きる
これに
・いつでも自分の味方であり、自分を愛すること
をプラスしようと思う。
がんじがらめな人間になることを恐れて、軸を定めることを躊躇していたが、心にしなやかさを持ちたいと思う。疲れてきたので今日はこの辺で。