先人の知恵と冒険と-「猟師の肉は腐らない」
エゾシカハンティングツアーに
参加した私
今でも
白老町の天気予報を見ています
湘南の寒さなんか…
け
ですね(笑)
さて
その時に
ハンターさんから
オススメの本を
紹介していただき、
勝手に課題図書としてきました
今回
「猟師の肉は腐らない」
を読み終えました
いやぁ…
単純に
こんな生活がしたい!
と
思いました
これが
本来の人間の生活だろうと
私の中のDNA?
野生?が
私を突き動かします
この本に出てくる
義っしゃんこと
猪狩義政(いがりよしまさ)と
筆者がモデルだろう
先生
ひょんなことから
知り合い
お友達になった先生が
義っしゃんの家に
夏と冬と数日間滞在する
義っしゃんは、
数々の経歴があるが
福島・茨城・栃木の
三県にまたがった
八溝山地に
一人住んでいる
猪撃ちの猟師
そこでの
義っしゃんの暮らしは
山のもの川のものを取り
それらを食べる
自給自足の生活
それがとにかく美味しそう
ただ
それ以上に惹かれたのは
義っしゃんのお父さんから
教わったという
食品の保存や
生活の何から何までの
知恵
これらが
とにかくすごい!
そして
毎日が冒険のような
生活に
ワクワクしっぱなし!
そういえば、
冒険が好きなんだ、
私
しかーだけれど
しかーは
鹿ではなく
沖縄語で臆病の意
読み終えた今
いよいよ
やりたい方向が
はっきりしてきたな…
と
この感じは大切にしたい
ブレたくない気持ちで
いっぱいです
ハンティングツアーの前に
観た映画の感想の中で
私は
こんなことを書いていました
そうだ
今の私がしたいこと
生きるために生活すること
キーワードは
「野生」
そのために
食べるものを
作り…
取り…
そういうことに
時間を使うこと
そういう生活をしたい
自分のしたい方向性が
はっきりしてきた
ここ湘南の
マンション暮らしで
義っしゃんの生活
そのままは
到底無理だけれど
私は
私なりに
できることから
やります
その中で
何より大事にしたいと思うのは
筆者が文中に書いていた
人間が口にする食べものは、
水と塩以外は
全て生き物だ
ということ
だからこそ
命をいただく
ということを
大切に
義っしゃんのように
生きとし生けるものに
感謝しながら
生きたい
私が
猟師になるのでは
と
思った方もいるかもしれませんが
それが
そうでもなく…
ただ
また
エゾシカハンティングツアーは
行きたいかな…
と
思い始めています
まるで
私は
義っしゃんのもとに行った
先生のよう(笑)
さて
こころの準備は
OK
あとは
春を待つのみ…
ワクワクは
続きます♡