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良くない水を吐き出す

本日は大好きな南場さんのお話より。

南場さんは、マッキンゼー時代、事業人として、よくない水を沢山飲んできたとのこと。

この良くない水?って何でしょうか。

良くない水とは、以下のようなコンサルタントの仕事脳のこと。

❶物事を論理的に考える
論理的に考えるということは、それだけ時間をかけるということ。
それだけ意思決定が遅くなるということですね。
事業人は論理脳よりも、思い切りの良い決断力、スピードの方が重要だったりするそうです。

❷頭が良いように見せる為に背伸びする
以前こちらでも記しました、知識競争に陥ってしまいがちな行為。
知識競争からは何も生まれない。

南場さんはこれらの良くない水を、毎日毎日吐き出すトレーニングをしているそうです。

大きな成功を収められた南場さんですら、今も尚事業人としての自分磨きの為に、日々自分の悪い習慣と戦っておられるんです💧

いやー凄いですよね。

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