【アニメ紹介】超獣機神ダンクーガ(1985年)
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おはようございます。
毎週金曜日は日替わりカケウドン定食『アニメの日』です。
今日は『超獣機神ダンクーガ』と言う作品をご紹介します。
異星人と地球人の戦争を描く物語なので、結構残酷なシーンも描かれています。視聴にはご注意ください。
PV・動画
【超獣機神ダンクーガ】
1.概要
TBS系で1985年にTV放送されたロボットアニメ。
全52話で計画されていたところ、3クール全38話で打ち切りになったのは残念。(続きはOVA化)
不評とされる大きな理由は、主人公ロボの登場が激烈に遅かったことでしょうか。
2.設定など
★20世紀末、ムゲ・ゾルバドス軍の侵略によって地球は壊滅
★ロス・イゴール長官&葉月博士が密かに4体の「獣戦機」を開発。藤原忍(主人公)ら4人を集めて「獣戦機隊」を結成し異星人に反抗
ロボットアニメと言えばガンダム。
ガンダムと言えばロボットアニメ。
そんな気風が漂う中、ガンダムで確立された『リアルロボット』が一旦落ち着いた時期に登場した本作品。世界観や設定など、(当時)最新のリアルロボットアニメの流れを踏襲しつつ、異星人との対決、巨大ロボットへの合体⇒必殺技で敵を粉砕!という、従前のスーパーロボットテイストもふんだんに取り入れてもいます。
3.感想など
リアル&スーパーロボットの各テイストを上手くミキシングして仕上げていて、斬新な作品だったと思います。
オンタイムで観てた当時のぼくは、「沙羅はなんで眼があんなに大きいんだろう。大きすぎるやろ!でも、ちょっと可愛いから許したるわ…」そんな感じで観てた記憶があります(笑)
沙羅とシャピロの愛憎関係は当時はよく理解していなかったかも。改めて思い返すと、当時の他のロボットアニメには無い味付けだったなとも思えます。
4.最後に…
プレイステーション用のゲーム『スーパーロボット大戦』(通称スパロボ)で再び本作品のメインメカであるダンクーガが脚光を浴びました。
TVアニメは見たことないけれど、ゲームでは知っていると言う若い子たちと会うと、なんだか嬉しくもなってしまいます。
スパロボと言うゲームは、そう言った意味では昔良きTVロボットアニメを違う形で蘇らせてくれた功績大なる名作中の名作ゲームと思います。
アニメ記事なのにラストがゲームの話になっちゃってすみません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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