【アニメ】ジブリアニメはスキですか?「紅の豚」編
(全1,111文字)
みなさんこんばんは。
毎週金曜日は日替わりカケウドン定食『アニメの日』です。
今日はジブリアニメ『紅の豚』について少し書いてみたいと思います。
過去のアニメ関連記事はこちらにまとめています。
加藤登紀子さん/「時には昔の話を」
【紅の豚】
先週がナウシカ、その前がラピュタでしたので、今回はトトロ?と思われた方もおられたかもですが。
すみません。
私の独断と偏見で公開順序などは無視して気分でチョイスしてます。
ラピュタ⇒ナウシカの時点で順番通りじゃないし…笑
1.概要など
スタジオジブリが立ち上がってからは6作品目にあたる映画アニメ。
放映は1992年ですから、今から32年も昔の作品なんですね。
映画の原案は、1990年に月刊モデルグラフィックスに連載された宮崎氏の漫画作品、『宮崎駿の雑想ノート』、『飛行艇時代』から。
キャッチコピーの『カッコいいとはこういうことさ』は、映画を見ればわかります(笑)
アニメ=子供のためのもの、そんな価値観を持たれていた宮崎監督でしたが、本作品は子供そっちのけで、『中年男性のために作った』と仰ってます。
本映画製作後、監督ご自身の価値観と異なるものを作ったことに対してとても悩まれたそうですが、『道楽としては楽しい作品だった』とも仰っていたりもします。
続編制作に対する意欲も高かったようですが、それがなされることはありませんでした。残念ですが。
続編制作の伏線として、ラストシーンも作り直したりしたそうですが、その幻のシーンは航空会社の飛行機の中で放送されたとの噂も耳にした記憶がありますが、あいまいなため細部は省略します。
2.あらすじ&感想
記事を書いていた当初、ネタバレを含めた千数百字ちょっとのあらすじを書きましたが、ちょっとくどいと思ったので大幅にカットしました。
…たぶん、長いと読んでもらえないから(笑)
短めに書きますね。
【あらすじ】
時代・世界設定は世界大恐慌当時のイタリア。アドリア海に出没する空賊(飛行艇を使って客船などを襲撃するならず者)と、空賊をやっつけて賞金を稼ぐ主人公ポルコ・ロッソ(元軍人)の戦いを描く物語。
【感想】
中年の男同士の”ケンカ”を描く一方、物語の中心にマダムジーナと言うイイ女や、フィオというピチピチした若くてカワイイ女の子もいる。「疲れ切って頭が豆腐になってしまった中年男性に贈るアニメ」という宮崎監督の想いが詰まった作品ですが、今の自分の年齢だから分かる所もあるような気がします。
3.最後に…
あえて、あまり多くの文字数を使って書きませんでしたが、「この映画、面白そうだから観てみたい」と思って頂けると幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。