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「働かない働き方」を発信する働き方。【自己紹介】

西垣は働きたくない。
世の中には「働きたくない」と言いながらもなぜか決まったように平然と仕事をこなす人が多く凄く不思議だ。

西垣は18歳高卒で阪急電鉄株式会社に就職し7年後、農業で独立し2年、その後は一般の200万会社員に落ちぶれました。

というのも車掌という声を発する仕事をしていて心的外傷の結果、声を発することへの抵抗が出てきたためです。いわゆる鬱に直結する心身の健康状態が優れなくなったための退社。

で、右肩下がりに落ちていった先がこの物価高の中、200万代の低賃金社畜になったのです。

年収300万が稼げる生涯年収

現会社は昇給もなければ福利厚生もない何ともない会社。ここで働き続けることを考えなければならないのは言うまでもないです。
30歳から70歳まで昇給無しで働いた場合。

年収300万円 × 40年間 = 1億2000万円

仮に、日本での平均年間昇給率は約2%なのでその場合、約 2億 5377 万円 となります。

結構もらえそうな印象でも実際同程度の出費が必然ですよね。なので老後が見えているのもまた必然になってきます。

西垣は阪急の労働時代から「働く」の概念についてよく考えていた。両親がビジネスマンでもなければ、起業する勇気も出ない一般人です。また、奮起して農業で独立するも親族的な状況から働かざるを得なくなってしまいました。

「働く=労働」の概念

「働く」や「労働」の概念は、社会や文化、経済の背景によって異なる視点から捉えられます。

従来の「働く」視点

  1. 生計手段: 労生活費を稼ぐ手段として捉えられます。これは、食料、住居、衣類などの基本的な生活費を賄うための活動です。

  2. 社会的役割: 個人が社会の一員としての役割を果たす手段でもあります。社会の一員として貢献し、他者との関係を築くことができます。

  3. 自己実現: 労働を通じて自分自身の能力を発揮し、自己実現を目指す人もいます。仕事を通じて得られる満足感や達成感は、人生の重要な要素となります。

現代的な「働く」視点

  1. ワークライフバランス: 労働と個人の生活(ライフ)のバランスを重視する視点です。仕事だけでなく、家庭や趣味、自己啓発の時間を大切にすることが求められます。

  2. 多様な働き方: テレワークやフリーランスなど、従来のオフィス勤務にとらわれない働き方が増えています。柔軟な働き方が可能となり、個人のライフスタイルに合わせた働き方が選ばれるようになっています。

  3. サステナビリティ: 環境や社会への配慮を考えた働き方も重要視されるようになっています。企業は社会的責任を果たし、持続可能な発展を目指すことが求められています。

「働く」には多くの要素が詰まっていますよね。従来から現代も一貫して生活のための労働が必須なのは言うまでもないですが、現代ではスキルや働き方を見直す人が増え、要は自己実現の働き方が主流になってきています。

西垣は働きたくない

冒頭通り私、西垣は「働きたくない」のだ。
いやいや働けよ。奥さんにもこの話をすると何を言っているんだとあきれられるんですが、これには深い概念を持っています。

察しが良い方は分かると思うのですが、労働で対価をもらうということは自分の時間と体力、ひいては人生をお金に換えているということ。それに対する対価ははっきり言って安すぎです。

なので導き出したのが、

「働かない働き方」を発信する働き方。

簡単にいえば、半不労所得化・ストック収入型にシフトしていくこと。
一時では絵やイラストを1年ほど試みたこともあり、その時も如何にストック収入化できるか思案したこともあります。

noteが完璧なプラットフォーム

特にそういったクリエイターや発信をする人間にはnoteが完璧なプラットフォームと言えます。

絵で例えるのですが、中世ヨーロッパの方では古くからパトロンと呼ばれる存在がありました。パトロン(Patron)とは、特定のアーティスト、作家、学者、プロジェクトなどを金銭的に支援する人物や団体を指します。

中世ヨーロッパやルネサンス時代には、多くの芸術家や学者がパトロンの支援を受けて活動していました。例えば、メディチ家は多くの芸術家や学者のパトロンとして知られています。

現代では押し活やファンクラブ、クラウドファンディングに近いものでしょうか?そしてこのnoteもメンバーシップ、つまりサブスク登録があります。

こういったプラットフォームはSNSを用いた母体であるべきと考えます。
SNSは発信するうえでの手段であり、生活するのはnoteであるということです。

必要ない労働には人生価値が勿体ない

話は戻り、現代は本当に必要な仕事、必要な労働はあると思いますか?

もちろんインフラや農作物など1次産業などは経験もあるので絶対に必要です。そのためその世界に飛び込んだこともあります。ですがモノにあふれる昨今、必要な仕事とは何なのでしょうか。

欲しくもない販売店に営業をかけ、欲しくもない商品を仕入れ、無理矢理消費者に売る。そのための空き時間の多い製造現場。

人生をお金に換算するといくらが妥当なのでしょうか。

西垣には本当の「働く」意味が分からない。

これらを考えたときに現在の活動で得られる金銭は0に近いかもしれない。ですがこれを続ける限り収益と労働が逆転するときがやってくるはずです。もちろん個人差はあります。

例えば1日8時間労働の年収200万男が、noteを1日8時間活動×1年をストック収入で200万を超えたとする。ここからが、真の働かない働き方が実現する基準になるのではないか。

要は媒体は何でも良いのですが「体を動かす」が「働く」のではなく、株の配当、不動産収入、起業後の自動収入、ストック収入など一時の働くが「働かない」収入に連動していける、そんな働き方をした方が良いと思う。

AIが書く人の「働く」の障壁に⁉

ではnoteで発信していくにあたってAIを利用する記事が増えてきていることへの不安がないのかというと、ここでははっきり言って人間味のある真実の記事が求められます。

薄っぺらいSEO目当ての記事や、うさん臭い商材が多い中、逆に人間味のある経験談や実験的な個人の話などこれらが今後のトレンドになるはずです。
ですので、西垣の働かない働き方の発信が人間味を帯びてきたときに進化が発揮されるのだと思う。

まだまだ西垣も実践中です。最近なんかはローンの審査も通らない底辺野郎です。今後も個人で生きるための実験的な過程とそれによる向上戦術なんかも記していきます。
ちなみにnoteでは別垢で40万ほどの収益化もできたのでそれをメンバーシップ型に活かしていきます。


まとめると自分の働き方を見つめなおして、会社ごと、また個人ごと自分のための「働き方」を目指すのはそんなに悪くないと思う。
自分の生き方を参考にできる人は世の中には数人ぐらいはいるだろう。

そんな西垣の働かないを働くに少しでも良いなと思ったら、一緒に働かず生活するために働きませんか?

という謎かけみたいなお話でした。

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西垣 カケル
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