見出し画像

稼げるブログの「型」→自分のスタイルを構築する

稼げるブログの型や書き方を探していませんか?
しかしこれなら稼げる!という型は残念ながらありません。

なぜなら、書く内容や書き方、見る人によっても「良い内容の型」は異なるからです。


例えば、noteでブログ発信する際には大きく2つの発信スタイルがあります。

1.20~30記事をまとめて枝分かれさせるサイト型スタイル
2.従来のブログのように思いついた記事を1話完結で発信していくスタイル

この2つに分けられます。

私は主に2つの使い分けが大事だと考えていまして、アカウント起ち上げ初期は、2の単発記事をガンガン発信していき、ある程度まとまったらまとめられるようにある程度文脈を整えておくスタイルでやっています。

どちらも良い所と悪い所があります。


1.20~30記事をまとめて枝分かれさせるサイト型スタイル


この20~30記事はある程度関連した内容が好ましいです。
[親ページ]まとめページが数記事と
[子ページ]説明記事や1トピック記事など多数。

これらはある程度最初の段階で記事構成や最終の完成イメージをしておく必要があります。

というのも、最初からはまとめページは作れませんよね⁉

木で例えると、親ページが幹の部分で、子ページが枝や葉っぱの部分です。

記事構成のイメージ

こんなまとめ記事を作ろうと頭でイメージし、
それに必要な枝や葉っぱを淡々と記事を発信して先に増やしていきます。
そしてある程度の枝葉がそろったらまとめ記事を書いて、トップに固定やマガジンなどのスタイルに移行していきます。

向いている人
・計画的に記事を書ける人
・きっちりまとめたい人
・過去記事を見てもらいたい人

トップにまとめページを固定しておくとそこから人気記事やおすすめの記事に案内しやすく所見の読者にも優しい設計になります。
ある程度ジャンルや方向性が決まっている人向けですね。

メリット
・見る人が過去の記事やおすすめ記事、関連記事に飛びやすい
・専門的なアカウント化しやすく特定の強いファンがつく
デメリット
・他のジャンルに手を出しにくくなる
・またそんな記事に固定ファンはあまり反応しない

あまり気にしなくても良いのですが、「関連記事を…」と意識しすぎるあまり、まったく違うジャンルや記事を書くとあまり反応が無かったりします。
新しい集客にもなるのですが、雑記ブログとは異なってくるので注意が必要です。


2.従来のブログのように思いついた記事を1話完結で発信していくスタイル

こちらも大前提としては「ある程度関連のある記事」です。

アカウント設計の時に話が戻るのですが方向性を決めてある程度のジャンルを決めてあると思います。
そのジャンルの内容に沿った記事を発信し続けます。

悪く言ったら無計画ですが、その分設計に頭を悩ませたり、初動につまづいたりせず、気楽に描き進めることが出来ます。

向いている人
・記事の内容がポンポン出てくる人
・あまり後ろを振り向かない人
・当たらない記事は切り捨てられる人

猪突猛進とは言わないですが、従来のブログ発信を淡々とこなせる人は難なくこなせるはずです。
まぁ、似たジャンルの記事だけを集めてある程度たまったところでまとめ記事として投稿してみるのも一つの手です。

メリット
・スピード重視、毎日投稿に向いている
・ちょっとジャンルがそれてもあまり気にならない
デメリット
・読者が過去の記事に触れる可能性が低い
・一記事だけ読んで他の記事が好まれない可能性もある

これらのデメリットはあることでカバーすることもできます。
それはある程度認知度が上がってきたころや、熱狂的なファンが出来たときなどですが、そういったアカウントは記事の内容ではなく、アカウントの発信者に興味を持っている場合が多いので少しジャンルのそれた話でも読んでもらえます。


以上のように実際に稼げるブログの「型」なんてものは、はっきり言ってないのです。
書いてみて当たる記事や当たらない記事など様々です。

とにかく書いてみることが大事です。
そして自分に合った書き「型」を見つける事が結果として稼げるようになります。


いいなと思ったら応援しよう!

西垣 カケル
よろしければ応援お願いします!アートワークやデザインのクリエイター活動に使わせていただきます!

この記事が参加している募集