ダイエット=炭水化物を抜く考えだと一生痩せない
みなさんこんにちは!
今回は、一般的に広まっている
「ダイエット=炭水化物を抜く」という考えについてお話ししたいと思います。
1.炭水化物、抜き過ぎると萎むだけ
多くの人が短期的な結果を求めて炭水化物を制限するダイエット方法に頼っているかもしれませんが、実はその考え方は長期的な痩せを目指す上では効果的ではないです。
まず、炭水化物は私たちの主要なエネルギー源です。トレーニングや日常生活で活動するために必要なエネルギーを供給します。
それが極端に失われると、身体はエネルギー不足となり立ちくらみ等の症状を引き起こします。
さらにエネルギー不足状態なので身体からどうにかして活動するためのエネルギーを作るために、筋肉を分解してエネルギーにしようとし痩せたと思い込んでしまっているのです。
なので身体としては引き締まってるわけでもなく
ただ、萎んだ状態+痩せにくくなっているんです。
筋肉が減ると痩せにくくなっている真実はこの後。
2.筋肉が減ると太りやすくなる真実
先程、書いたように筋肉が減ると太りやすくなる理由は大きく3つあります。順番に説明していきましょう。
基礎代謝の低下
筋肉はエネルギーを消費するため、筋肉が減ると基礎代謝が低下します。
基礎代謝とは、休息時でも消費されるエネルギーの事で筋肉が多いほどこれが多くなります。
食べられる量自体が増えるので食事を変えずとも太りにくくなるんです!脂肪燃焼能力の低下
筋肉は運動時、脂肪を燃やす役割をしてくれます。
そのため、筋肉が減ると脂肪を燃やしにくくなり蓄積されてしまいます。インスリンの働き
筋肉は血糖値の調整もしてくれます。
血糖値のコントロールが出来ないと身体は余分なエネルギーを脂肪として蓄積するので太りやすくなるんです。
これが筋肉が減ると太りやすくなる大まかな理由です。
筋肉量の維持は体重管理に重要になるのでまずは、筋肉を増やして代謝を上げることが
『太らない身体作りへの近道』です。
3.自分の炭水化物の
必要量の見つけ方
痩せたい・太りたいと目指すべき身体は人それぞれ、身長や体重によっても摂るべき炭水化物の量は人によって変わります。
なので今回はあなたの目的に合った炭水化物の量の見つけ方を説明します。
目標設定
まず自分の目的に沿って例えば
何kg痩せるなど具体的な数字として決めましょう。
ここで目標設定を曖昧にすると体重成功率がグンと変わります。カロリー摂取量の計算
自分の基礎代謝等を計算してあなたの今の消費カロリーを把握しましょう。
基礎代謝計算はコチラから⬇️炭水化物の摂る割合を決める
⬆️で計算したカロリーから出た数値の半分の量を炭水化物を摂る事をおすすめします。体重の増減を10日単位で見る
体重は10日間で1kg弱減るペースで
ダイエットは進めましょう。
極端に減らすと筋肉が減り痩せずらくなるので注意⚠️
4.まとめ
炭水化物を極端に減らすダイエットは瞬間的には痩せますが、長い目で見た時に『痩せにくく食べにくい身体』を作っている事になるんです。
今回、お話した内容を元に好きな物を食べても太りにくくメリハリある身体を作る事に役立ててください!
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これからもあなたの理想の身体になるキッカケになるような記事を書いていきます。
それではまた次回の記事で。
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