見出し画像

カーテンをスマート化させる方法と二度とカーテンに触れない活用術

スマートカーテンにしてから、カーテンに触れることが無くなりました。

※見えやすいようにカーテンの室内側に機器を取り付けています。

スマートハウスとは

IT(IoT、AIなど)の技術を駆使して、安心、安全、省エネ、便利を実現する住宅のことで、私の指すスマートホームは特に利便性が一番強いと思います。具体的にはエアコン、テレビ、照明といったスマート家電をアプリやスマートスピーカーで一括管理できる住宅を指します。

スマートカーテンはこんなかんじです。
(左右の機器が異なるので若干動作がずれます。)

ちなみに、なぜ「カーテン、オープン」と無駄に英語にしているかと言いますと、「カーテン、開けて」だとAlexaが反応しないからです。

元々左右に異なる機器を取り付けていて、各々違う名前の物を一緒に動かないといけないという点はあるのですが、どうしても認識できないので、「オープン」と英語にしています。それだと反応します。

Alexaにはまだまだこういった不都合があり、色々試行錯誤しなが、使用しています。

カーテンをスマート化させる方法

カーテンをスマート化させる方法は1通りのみで、カーテン用のスマートホームアイテムを取り付ける方法だけです。カーテンに後付けできて、スマートフォンから操作可能になります。

画像1

スマートフォンのアプリからスケジュール設定や、開閉の操作が可能ですが、スマートリモコンとAmazon Echoの両方を導入することによって、音声操作が可能になります。

やはり、音声操作が出来ないと効果が半減するので是非導入して下さい。ちょっと昼寝するときに音声で開けるとか、プロジェクターを見るので、昼間に閉めるとかイレギュラーな場面がきたときに活躍します。

音声操作よりも直接スイッチを押す操作が好きという方は、こちらのリモートボタンをご使用下さい。壁に設定しても良し、テーブルに置いておいても良いと思います。


私の実践しているスマートカーテン活用方法

スマートカーテンでとても便利になる活用方法を紹介させて頂きます。色々な使用方法もあると思いますので、ご自分で使いながら試行錯誤下さい。


①朝起きる時間にカーテンを開ける

朝日と共に目覚められるというのは気持良いだけでなく、自律神経を整える作用もあるので、心身の健康にも繋がります。

②アラーム解除でカーテンを開ける

平日、休日問わず同じ時間に起きる方は良いのですが、実は毎日同じ時間にカーテンが開く設定をすると、祝日や会社の休暇を取得した日にも早い時間にもカーテンが開いてしまって困るので、お勧めのカーテンを開ける設定方法があります。

Amazon Alexaでは「定型アクション」で色々な設定を出来るのですが、それで、「目覚ましアラームを解除したときにカーテンを開ける」にしておくと非常に便利です。目覚ましのアラームは必ず前日に設定するので、それに伴ってカーテンが開くと、細かい設定を変えずに可能となります。

③「いってきます」でカーテン閉める

これもAmazon Alexaの「定型アクション」ですが、「いってきます」と声をかけた際に、「カーテンを閉める」設定をし、同時に「電気を消す」「エアコンを消す」「テレビを消す」などを行うと、家中の家電を止めて、カーテンを閉めれるので、とても便利です。

④夕方日没過ぎにカーテンを閉める

現在、Amazon Alexaで日没時間に設定するというのが出来ないのですが、冬場であればだいたい日没過ぎの17時や、夏場であれば18時半など、季節によって、時間を変えて、カーテンを自動で閉めるようにしています。

最後に

これらの設定を全て行い、現在手動でカーテンを開け閉めすることは無くなりました。とても快適な生活が送れております。

〈おすすめの関連記事〉

Kak san プロフィール (自己紹介はこちら
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。

サポートは「投げ銭」の意味です! サポートにて100円でも10円でも頂けるとやる気と共に次の価値ある記事作りに繋がります!皆様のサポートありがとうございます^^