レンタル自転車に乗ってたら警察に止められて、すごい事教えられました
申し訳ありませんでした。私が自転車のシャアリングサービスを良く知っていると知ったかぶっていました。
買い物に自転車で遠出しました
今日家に必要な物があり、少し遠い場所に買い物に行こうと思いたち、自転車のシェアリングサービスであるbike share serviceを利用しました。
都内の皆さんであればご存知(全国にもある場所もあります)と思いますが、赤い自転車を街で安価に借りて、借りた場所ではないポートにでも返却できるという、乗り捨て可能な自転車レンタルサービスです。
1回だけ使ったことがあり、登録だけはしてあったので、特に問題なく使えると自信がありました。
しかも私は自他共に認める自転車のシャアリングサービスの使い手で、それこそ旅行先に行けばどこの国であろうと地域であろうと、自転車を借りて観光を回っていたものです。
それこそ、パリでもハワイでもロスでも、どこでも借りては自転車を乗り回してきたので、自転車のレンタルには無駄な自信があったのです。
警察官に自転車を止められる
本日も最寄りのポート(自転車置き場)に行き、自転車を借りました。(久しぶりだったので、思い出すのに少し時間かかりました。)
普通に自転車を借りれ、目的地まで自転車を滑走させていました。家の付近は若干起伏があるので、ギアを操作したり、立ち漕ぎをしてみたりと久しぶりの自転車を楽しんでいました。
そんな帰り道、たまたま道の途中に交番があり、目の前に警察の方が立っておりました。明らかに私の方を見ていたのですが、何も違反してないつもりだったので、冷静を装って通過しようとしたのですが、「すみません」と止められてしまいました。
なんだろうと思ったら、どうやら自転車のライトを付けていないので、ライトを付けて下さいと無灯火を注意されたのです。
そうかそうかと思い、ライトを付けようと思ったのですが、久しぶりのこのレンタル自転車でライトの付け方がわからないのです。
そんなことをしていると警察の方が教えてくれたのです。
ここの、ライトというスイッチを押すと付くはずですよと。最近はこの自転車のシャアリングサービスもかなり流行っているので、恐らく同じような感じで無灯火を注意したことが何回もあり、スイッチの場所すら覚えてしまったのでしょう。
ライトのスイッチ
ただ、今回はそのライトというスイッチを押しても電気が付かず、警察の方もおかしいなといった反応をしています。そこで、気づいたのですが、この自転車の電源というものがあったので、それを押して、ライトを押すと電気が付いたのです。
これで無灯火をクリアして、なんなく交番を通過できたのですが、そこで恐ろしい事象が発覚します。
自転車がめちゃめちゃ軽いではないですか。
電源を押したことにより、電動アシスト自転車としての漕ぐ補助機能が発動したのです。何よりも、私は電動自転車ということを知らなかったため、アシスト機能無しで来る道、山道を駆け抜けていたのです。
日々の反省
電動アシスト自転車の漕ぐ力のすごさを感じながらも、坂道をあんなに苦労して、立ち漕ぎをしながら登っていた私がとても恥ずかしくなり、今まで自転車のシェアリングサービスを知ったかぶっていたことを後悔しました。
本当にきちんと使ってみないと何もわからないものですね。なんでUber eatsの方もこのシャリングサービスを使っているんだろうと不思議に思っていましたが、とても合点がいきました。
もう少し世の中の勉強に励んで参りたいと思います。本日は誠に申し訳ありませんでした。
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Kak san プロフィール (自己紹介はこちら)
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。
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