家にテレビ無い事が絶対お勧めな理由とテレビ問題解決策
元々はテレビ好きで家に帰ってはBGM代わりにテレビを付けていました。ただ、いつの日か気づいてしまいました。テレビはとても上手く次の番組も見たくなるように作られていて、とにかく1日中テレビを見続けてしまっているという事実を。
それからHDDに録画が出来る機能のテレビにして、好きな番組だけを録画して見ることもやっていましたが、結局それでも見たい番組が多く、録り重ねては見続け、生で見たいのも見たり、録画を見たりと、状況は何も変わりませんでした。
たまたま10年使ったテレビが壊れたことをきっかけに、新たにテレビを購入することをやめ、テレビを見ることをやめてみました。
前からテレビ持ってない人の話とかを聞いていたのもあり、自分も試してみたかったのが根底にあります。恐らく昔の人程テレビっ子ではないのもあって、テレビが無いことにそこまで大きな違和感はなかったかもしれません。
テレビがなくても今の時代は娯楽が山程あります。パソコンもあるし、プロジェクターもあるので、YouTubeもNetflixもAmazonプライムも何でも見れます。
実際パソコンやスマホがあると、「ずっとYouTubeを見続けてしまうのでは?」と思うのですが、テレビみたいにうまく見せ続けるな仕組みになってなかったり、何よりYouTubeは今見なくても、またいつでも見れるその仕組みがあるので、簡単に見るのをやめる事ができます。
何よりも、こういうnoteを書くなど自分のやりたいことをやる時間が増えたことが一番の大きな理由です。テレビがあったら、こんなにもnoteを更新できなかったことは間違いないですし、今日もテレビを見ながら酒を飲んで過ごしていたに違いないです。
ただ、1つだけどうしても不満がありました。自分の場合、サッカーの国際試合とか、ラグビーの大会とか、スポーツの国際試合を見るのが好きなのですが、放映権の問題で、ネットではどうしても見れないことがあります。
コロナ禍になるまでは、わざわざスポーツバーを訪問して、酒を飲みながら1人で観戦していたのですが、今ではスポーツバーが開店してなかったり、丁度試合をやっている時間に閉まってしまったりと、スポーツバーが使えなくなってしまいました。
そこで、一念発起し、何かパソコンで見れる方法は無いかと検索し、こんなアイテムに辿り着きました。
正直な話、現代だとテレビ自体がかなり安価に売られているため、少しのお金を足したら十分なテレビも買える金額なんですが、それでも「テレビ」というものを買わないことにこだわりました。
これはMac用なのですが、WindowsもMacも両方対応しているモデルもあります。その分、コストも高くなりますので、私はMacでだけ見れるものとしました。さらにAmazonでの中古品を買ったので5,000円程度で購入しました。何の不都合もなく使用出来ています。
やはり、テレビがないという事がとても大事で、テレビ無しで、パソコンのモニターで見れるということが、省スペースで、ミニマリズムに向いていてかなり良いです。さらに録画も出来るという優れ物です。
それと一番素晴らしい点は、パソコンに繋いで、家のWifiに繋げば、同じWifi環境にいるだけで、自分のスマホやタブレットでテレビを見ることができるようになります。
普通に家でもテレビをたくさん見たいという方は、専用のパソコンを繋いでおいて、他の部屋の人達もテレビをおかずにパソコン、タブレット、スマホで見てもらうとなると、省スペースで安く仕上げることができます。
そこで、1つ疑問が生じます。
「テレビを見れる環境だったら、テレビを見てしまわないか?」
その答えもわかりました。
人間は一手間かけないと見れない、楽しめない、となるとあまり手を出さなくなるものですね。パソコンに繋いで、アプリを開いて、としなければならないようにしているので、惰性で見ることは生じていないです。自分が意識的に見ないようにしていることや、テレビを見る習慣が既に無くなったということも大きいですね。
既に何のテレビが流行っているのか、何のテレビがやっているのかもあまり知りません。
プロジェクターも家にありますが、それもだらだら見ることがないのは、この一手間があるからだと思います。「今日は映画を見よう」と思って、起動して見る。という感じで、BGM的に付けておくことは無いです。
これらから1つ言えるのは、人間は単純なものなので、やりたいことはなるべく1タッチで出来るように仕組み作りをすべきだし、やりたくないと思っていることは、1手間加えないとできないように仕組みを作っておくのが大事ということです。
例えば、すぐに甘い物を食べてしまうという方はなるべく家に甘いものを置かない。コンビニまで行かないと手に入らないようにしておく。
思いついたアイディアを残したいと思ったら、いつも手の届く枕元や机に紙とペンを置いておくなどしておく。
この習慣作りによって、毎日の行動も変わってきますし、毎日の行動が変われば、自分が変わってくるというものです。
コロナでさらに増えた空き時間は、何に使うか考える時間も増えて、趣味にもたくさん時間を使えます。今のこの時間の過ごし方が将来に繋がっていくと思い、考えながら生きていくことが大事とつくづく思っています。
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Kak san プロフィール(自己紹介はこちら)
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。
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