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「世界を抱きしめようとする自分」を抱きしめる
僕が小学生の頃、母親と喧嘩のたびに言われる言葉が苦しかった。
「すきにしていいよ」
僕が小学生の頃、仕事終わりの父親から言われる言葉が苦しかった。
「〇〇したのか」
すき勝手行動したら母親は不機嫌になるし
〇〇してないって答えたら父親から必ず怒られた
思いかえしてみると、
別に両親が不機嫌になることや必ず怒られることが苦しかった訳ではなくて
さっきまで何でも言い合ってたのに「すきにしていい」って急に僕に興味を無くれたような感じがして苦しかった
出来てないことを伝えた後に必ず表情にでる父親の呆れる顔が苦しかったんだなとそう思う。
まぁ、当時の僕にそこまで達観できる訳もなく
言葉以上に解釈して
声色や表情の変化を気にして
人の顔色を窺うやまこが爆誕したなーと思う。
僕はそんな「人の顔色を窺えるやまこ」はそれほど嫌いじゃない。
嘘。強がった。
嫌いじゃなくなってきた。
今、2023年12月を生きるこの僕は過去に体験した「しがらみ」の中で
何とか「自己表現」しようと、もがいてもがいてもがいた果ての僕なわけで
そんな過去の記憶は未来の僕が肯定して
過去の僕が頑張った特性をいい感じに未来の僕が使い倒してあげたいと今は思う。
そして、そう感じて俯瞰的に思うこともある。
「すきにしていいよ」
「〇〇したのか」
こんな、たわいも無い日常生活でも交わされるような言葉が20年以上僕の中で「しがらみ」になってることに自分でもびっくりしてる。
僕のどんな言葉や行動が誰かのしがらみになるのかわからないし
僕のどんな言葉や行動が誰かの助けになるのかもわからない
そんな不安定な世界の中で僕も生きていているんだなと少し心構える。
僕の周りを見渡すと「家族」「親友」「オタ友」「同僚」「スクールの同期」誰かいる。ひとりじゃないと改めて感じて、、じんわりきて、、
少し肩に力が入った心構えも少し緩めれた。2023年12月17日23時57分
そんな僕のアドベントカレンダーのテーマは「自由と束縛」
むか〜し、苦しい束縛の中で生きるためにその時の僕に必要だった。何とか僕が掴み取った自由(価値観)も大切にしたいし、掴み取った自由は束縛の中だからこそ生まれたものなのだと尊いと思う。
僕は「自由と束縛」の世界を受け入れて抱きしめる
抱きしめて、自分の中で生まれた過去も未来のどちらの感情もいい感じに表現して生きたい。
そんなことが湧き出る今なのでありました!!!
アフタートーク
このテーマは今の僕にめちゃくちゃ感じるものが多くて、
何を話そうかめっちゃ迷って、整理させて、本当に書き終わった後のスッキリ感がすごくていい気持ちで生きてる。やばい
このテーマをくれた人もきっかけをくれて場を耕してくれたみんなにありがとうを10000回ぐらい伝えたい!!!!
\\ 伝われ!!!!!!!!!!!!!!//笑
最後まで読んでくれてありがとございます🤲
※これを書き終わった後、けやき坂「抱きしめてやる」が脳内を無限ループしてる。おすすめ!!!!
あとがき
この記事はAdvent Calender冬_2023。18日目の記事です
きっかけを作ってくれた周りの人たちに1000000000回伝えたいありがとう
https://note.com/rizan1120/m/m85d78b3f3ce8