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【休職日記】働かないで4年間生きる計画

多くの休職している人たちは、元の職場へ復帰を目指していらっしゃるかと思いますが、私は一度モームリに頼んで退職したはずだったのが、適応障害にて休職して少し休みなさいという事になった経緯があります。まさか人生で2度も休職を経験するとは思っていなかったのですが、最初の休職をした会社では復職のつもりもあったのですが、最終的に折り合いがつかず1年半の休職期間満了を以て退職しました。今回の休職は、最初から復職を目指してはおらず、一瞬、戻ろうかと思いましたが、モームリを使った会社にヘコヘコ戻るメンタルは私にはないので、ならば、とことん働かずにどこまでやっていけるかをシミュレーションしてみました。

まずは現金の確保で、新NISAやidecoを解約して現金化し、断捨離の一環で所蔵物を売り払ってそこそこの現金化をした結果、併給調整されて減額された傷病手当金と障害厚生年金で当座をしのぎ、そして半年間の無収入状態から失業給付を受け、失業給付最終ギリギリの段階で職業訓練校へ入校して1年間失業給付を延長させる、という不労4か年計画を打ち立てました。

2025年(52歳)は傷病手当金満期まで貰って何とか凌ぎ。10月末で退職。
退職後半年間は失業給付を保留して無収入状態で預貯金で凌ぐ。

2026年(53歳)は1~4月まで無収入状態が続き5月から失業給付を受けるので、現金収支で年間15万円ほど赤字予測。赤字分は借金で凌ぐ。

2027年(54歳)は4月の職業訓練校入校想定で丸一年失業給付を受けるので黒字化して借金を完済。

2028年(55歳)3月まで職業訓練校に在籍し、4月から手取り15万くらいの仕事に再就職でギリギリの生活。18万なら少し余裕あり。

不労4か年計画表

こうやってみると、休職して100日程度など、まだまだ序の口、1360日近く仕事をしないで生きていけると思うと、何とも気が遠くなりそうにもなります。人間、堕ちるときはとことん堕ちていくものだと。。。

前回休職した時は、

2018年4月~2019年3月:休職中ニート状態
2019年4月~2020年3月:社会人大学院 休職中の会社を退職
2020年4月~2020年6月:再就職・退職
2020年7月~2020年10月:失業ニート生活
2020年11月~2022年1月:6社を渡り歩き転退職を繰り返す
2022年2月~2022年9月:失業中ニート生活
2022年10月~2023年3月:職業訓練校(失業給付受給)
2023年4月~2024年4月:再就職

こんな感じで6年間を駈け廻りましたが、

2024年5月~2025年10月:休職中→退職
2025年11月~2026年4月:無職無収入ニート状態
2026年5月~2027年3月:無職失業給付受給生活
2027年4月~2028年3月:職業訓練校(失業給付受給)
2028年4月~     :再就職

と、キレイな並びになりそうです。

・・・と、もうダメ人間丸出しの人生計画です。でも、働かないで生きていけるのは、別段FIREした人や億り人だけでなく、こうした底辺の人間でも生活保護を受けなくても可能であるという事例つくりとしてチャレンジしてみようと思っています。

真面目に復職を目指している同じ適応障害で休職されている皆様には、本当に申し訳ございませんが、私には戻る場所がないので、こういう選択肢を選ばざるを得ないんです。どうかご容赦下さい。

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