
クローブを食べる話
最近、毎日、クローブを食べております。
なぜかと言うと、
食事量を調整してダイエットを
試みてるからです。
僕はBMIでみると肥満度1に該当します。
具体的には、昼ご飯を抜いております。
今まで当然の如く、お昼に食事を
取っていた身体からしたら、
急にエネルギーが入って来ないので
悲鳴を上げます。
最初の症状としては、
空腹で手足が冷たくなったり
ちょっとした精神不安が起きます。
血糖値が上がらない事への身体の
反応と思われます。
その代わりにナッツやクッキーを一枚食べたり
コーヒーを飲んだりして何とかやり過ごし、
1週間もすると、最初の辛さが少しだけ、
和らぎ、徐々にお昼ご飯を食べなくても
問題なくなって来ました。
とは言っても、不意に来る食欲に対して、
何か無いものかと、漢方薬なんかを
調べていました。
するとクローブ、チョウジ(丁子)を
食べていると言うインド人の記事に
出会いました。
そこでクローブについて、
少しまとめてみる事にします。
クローブにはどんな効果があるのか?
クローブは、胃のむかつきや消化不良、
食後の不快感を和らげる効果が期待され、
漢方や自然療法に活用されてきました。
クローブのユージノール成分には、
胃腸の働きを活性化し、
胃もたれや食欲不振を軽減する作用があります。
また、クローブの芳香成分である
β-カリオフィレンにも、
胃の不快感を軽減する働きがあります。
と言う説明が最初に出てきますが、
簡単に効果をまとめると
1、関節の痛みや炎症を和らげる
2、消化促進、腫れを和らげる
3、免疫力を高める
4、口腔の健康を改善する
5、血糖値を安定させる←ここがポイント
6、心臓の健康を促進
とまぁ健康上の利点の宝庫だと言う話です。
特に中年期以降の方は
クローブを毎日2個噛む事で
驚く程、多くの健康的価値があります。
僕はフルマラソンを走るので、
関節の炎症や慢性的な痛みなどを
少しでも緩和させたいと思ってます。
プラス、クローブには抗酸化物質が豊富で
免疫システムを強化してくれます。
そして、ここがポイントの
血糖値を安定させてくれる効果、
クローブはインシュリン感受性を改善する事で
血糖値を調整するのに役立ちます。
実際に実のまま食べてみると味は強力で、
香辛料として認識していた物とは
大きく違って刺激が口の中に広がります。
僕の場合はこれが、刺激になって、
空腹感が紛れます。
以前まで、お昼の時間に、昼食をシッカリ
食べていましたが、今はナッツと温かいお茶
もしくはコーヒー、そして、15時、16時頃に
クローブを2個食べています。
まだ始めて浅いですが、この調子で
食事をコントロールして、なんとかBMIを
標準にして、今年のマラソンはもっと
良いタイムを狙っていきたいです。
クローブはその鍵を握る物になるかも
しれません。
最初に漢方薬として購入しようと
思いましたが、クローブ単体で、
食品として購入すると、
一体、いつ食べ終わるのだろうか
と言う様な量が、500円程で
手に入ります。
そんな所も始めやすい所です。
クローブの効果、今後も追って
お話していきたいと思います。