愛着障害の治療~プログラム 初回~
先月から愛着障害専門の施設を利用しており、現在、愛着障害の治療プログラムを受けています。
残念ながら、監修医が独自に作られたプログラムのため、詳細についてはお話しできません。
ですが、そのプログラムを受けて感じたや考えたことを記録として残していこうと思います。
認知について
10月某日
初回の愛着障害の治療プログラムを受けました。
皆さんは”自分の物事の考え方や捉え方の傾向”は掴んでおられますか?
例えば私の場合は、
・基本的にマイナスにとらえてしまう
・マイナスなことばかり考えてしまい、心配事が増える
・結果、あれこれと対策を考えたり行動しようかどうか迷ったりして疲れる
といった傾向があります。
マイナス面を気にすることは”用心深い”ともいえるので悪いことではありません。
しかし、すべてマイナスでとらえていくと”脳が疲れてしまい、気分が落ち込む”といった症状が出てきます。
自分にとっては体調を左右してしまう可能性があるので、なるべくプラス面を挙げてみることが必要だなと感じました。
プラス面を考える作業は一人だと意外と難しいです。
信頼できる人に話してみて、プラス面を言えているかフィードバック(評価)をもらうと分かりやすいなと思いました。また、プラス面が思い浮かばない時は、その信頼できる人から意見を求めるのもいいですね。
信頼できる人って?
ここでの”信頼できる人”、私にはそんな人いないよ~というお声もありそうですね。
私が信頼できるなと初めて思ったのは”カウンセラー”の方でした。
(たまたま出会ったカウンセラーさんが自分と相性の良い方だった可能性もあります)
個人的な意見ですが、家族や友人、恋人をいきなり信頼できる人にすると、うまくいかなかったときに自分の生活にも影響が出そうだなと感じます。
しっかり秘密を守ってくれ、自分を受け入れてくれる。自分との距離感も程よくある方がいいかもしれません。
まとめ
今回は、認知(物事の考え方や捉え方)のお話をしました。
認知があまりにも偏りがあると”心がしんどくなったり”、”体が疲れたり”することがあります。
まずは自分の認知の傾向がどういう状態なのか、気づくことが大切です。
そして認知の偏りが自分を苦しめているなら、少しずつ行動して偏りをゆるめていくと楽になるかもしれませんね。
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