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”今年こそは”人間をやめる。

私自身の2023年の振り返りについて。

1月  狩猟: 猟期、ジビエ解体講習
   研究 : システマティックレビュー班
   大学院: 科目修了試験
   協会 : 動画作成班
   その他:  ワインアンバサダーイベント(オンライン)

2月 狩猟:猟期(大物獲得)
   研究: システマティックレビュー班
   協会: 動画作成班
   大学院: 研究計画作成

3月 狩猟:猟期終了
   協会: 動画作成班
   大学院: 倫理審査委員会

4月  協会: 動画作成班(本部会議)
   職場: 研究チーム離脱

5月  大学院: レポート課題、教育学講義開始
    協会: 学会抄録査読
   その他:ドイツ語講座

6月  大学院: 教育学講義
    協会: 学会座長
    職場: 学会
   その他:ドイツ語講座

7月 大学院: 教育学講義
    職場: 地域健康教室
   その他:ドイツ語講座

8月 大学院: 教育学講義、ゼミ研究開始、スクーリング
    職場: CBT講座参加
   その他:ドイツ語講座

9月 大学院: ゼミ研究(データ取り)
    協会: 学会抄録査読
   その他:ドイツ語講座

10月 大学院: 教育学講義、学会演題登録

11月 大学院: 教育学講義、スクーリング
    職場: 研修会開催

12月 大学院: ゼミ研究英論文作成、修士論文作成
    職場: 地域健康教室

2023年はざっとこんな感じ。
前半は猟期でもあり、それに加えて修士論文題目の変更を余儀なくされ、スーパーストレス状態。
ストレス要因である職場の委員会を離脱。
この選択が正しかったと今思い返してもそう思う。
4-5年ほど続けた院内の委員会であったので思い入れもあったが、やはり人間関係(考え方のちがい)はネックであり、離脱した。
精神科で勤務する傍らでの参加であったため、職務中に感情的にならたいためにも余分なストレスはできるだけ省きたいためでもある。
この最後の1年はずっと我慢していた。
提案する事案を粗末に扱われたり、”きっちりつくれ”から”適当でいい”の指示の変換に吹っ切れた。
何をやらされているんだろう、と。
加えて、修士論文のテーマとして委員会のデータを使用していた。
このデータの使用権利についてもめた。
結局はデータの大元となった主研究者が取り下げたため、データの使用はかなわず、急遽テーマ変更となった。
その通知と、私の許可依頼手順が間違っていると懇々と説教をされたのは、学会発表目前(数分前)であった。
おかげさまで覚えていた演題の発表内容はすべて吹き飛び、なんとかやりきったが、グダグダの発表となる。
このときの通知のタイミングにも腹を立ててしまったのが離脱の原因でもある。
そこから巻き返して前半は研究計画の練り直しから、倫理審査を通し、研究開始に至った私はよく頑張った(笑)

2023年中期は研究データ取得、学会参加や各種研修会の参加など、こまかなイベントが多かった。
暑い夏であったが、大きな気持ちの変動などはなくやり過ごせた。

後半に差し掛かると、忙しさは増していき、ゼミの研究開始から論文作成に取り掛かることとなった。
併せて自身の修士論文の作成も少しずつ開始し、12月に入るまでにおおよそを完成することができた。
大学院の最終課題もクリアした。
ゼミの研究は院内職員に協力を仰いだ。
普段会話のない職員にも手当たり次第に声をかけた。
普段かかわりのない職員とは歩と度話さないタイプのため、自分でも意外なほど手広く協力を依頼することができた。
おかげでデータはスムーズに取得でき、すぐに終えることができた。
この経験は今後に活かせると強く感じ、なかなか手ごたえがあった。
このデータをもって学会発表を行った際も反応はよく、気持ちいいものであった。
しかしながら躓いたのは英論文の作成であった。
年内にネイティブチェックを行う予定であったが、これは来年に持ち越しとなった。
修士論文はスムーズに最終段階にはいり、現在も最終推敲を重ねている。

2023年最後のイベントは、自分の体調の変化であった。
12月初めにインフルエンザに罹患、その後コロナに罹患。
結局、半月ほど仕事に行くこともできず、自宅療養の状態となった。
インフルエンザは1日寝込んだくらいで、発達した薬のおかげで、一回の服薬のみで緩解した。
コロナは併存疾患などがない私は重症化リスクも低いため服薬は症状の緩和のみのものであり、少し長引いたが、現在緩解に向かっている。

2023年はいら立つことや八つ当たりも少し下が、それでも年々強い感情の変化はなくなっているように思う(ただの加齢によるものか)
自分の感情の閾値を決定して継続か離脱かの判断ができたことは今後に役立ついい経験であったともいえる。
いろいろなことに挑戦したが、どれも受動的なため、来年2024年は自ら動いて新しいことを発見していこうと思う。
人のせいにしないためにも、自分で切り開いていけたらいいなと思う。
少しずつ国外へもチャレンジしていきたいので、まずは語学学習からしてみるつもりだ。
今ままでさんざん逃げ回ってきたけど、習得したい気持ちはあったので、そろそろ動きだそうと思う。
2024年はもっと飛躍できる年にしたい。


    
  


  
   
  


 

 


#今年のふり返り


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