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台北一人旅~番外編

初めて一人で行った4泊5日の台北への旅。
大きなトラブルもなく無事行って来られたので、当初の目的は達成!
自分の覚えとして、5日間の行動をnoteに記してきたが、番外編として書ききれなかったエピソードと会計報告をば。

・びっくり!!ホテルで火災?

最後の夜、早めに部屋に帰って荷物の整理などしながらのんびりしていたら、突然聞いたことのないサイレンが鳴った。
なに?どこから?
はじめは外の道を救急車か何かが通っているのかと思ったのだが、窓の外にそんな気配はなくどうも違う。
ということはホテルの放送?
あまり緊張感のない音だったけど、まさか火事とか?
でも、それにしては静かだし、特に煙が出ているとかの様子もない。
火災報知器とかなら、自動で音声が流れるよね(日本の最近の建物です)
音が鳴りやんで間もなく、館内放送があった。
もちろん中国語。男性の声でホテルの人が早口でしゃべっていた。
続いて、英語で、でもかなり中国語なまりでよくわからなかったのだけれど、どうやら避難しろと言っているようだった。
ほんとに火事なの???
私の泊まっている階は他にほとんど宿泊客がおらず、人の気配はなかったのだけれど、放送が終わって少しして3つくらい奥の部屋のドアが開いて人が部屋の前を走っていく気配がした。ドアを開けて外をのぞいたけど、もう人影はない。
う~ん、やっぱり逃げるのか・・・

それでもすぐに避難すべきと思えず、フロントへ電話をかけてみた。電話に出た男性の声は、どうやらさっきの放送の人のようだった。
「いま放送あったんですけど・・・なにごとですか?」
「たぶん間違いだと思うんですけど・・・一応避難してください」
「え、間違いなの?」
「たぶん・・・でも、エレベーターで降りてきてください。どこの部屋ですか?」
(火事の避難でエレベーター使っていいの?)と思いながら、エレベーターホールに行くとどうやらみんな避難したらしく全部1階に降りていた。
階段室は近くにないし、10階から降りるのも大変だし、そうこうしていたらエレベーターが戻ってきたので乗って降りた。

1階に着いたら、フロントの人たちはまだ機械室らしきところをのぞいたりしてバタバタしていたけど、もう大丈夫という解散の指示が出たところのようで、私が降りたエレベーターに乗って部屋へ戻っていく人たちがいた。

日本人の若い女の子が2人戸惑った様子で残っていたので話しかけてみたら、今日から泊まるという。いきなりの火事騒ぎでとてもびっくりしていたけど、私と違ってすぐに避難したのね、偉いわ^^;

結局なんともなかったのだけれど、あれがもしも本当の火災で、すぐに逃げないと危険な状況だったりしたら、ヤバかったのね私。
やっぱり英語くらいはしっかりわかるようになっていないといけないな。

ポケットの中でしわくちゃになっていた故宮博物院の入場券


・今回の旅で使ったお金

ざっと計算してみた。m
だいたいの日本円換算なので、最終的にどうなるかわからない。ちなみに、初日に換金した時より、あとからカード決済の通知で来た時の方が少し円高だった。
 〇飛行機     28,888円
 〇ホテル     34,485円
 〇eSIM       1,290円
 〇桃園MRT         644円
  ここまで事前支払い
 〇飲食費    約11,000円
 〇お土産    約21,500円
 〇入場料    約  1,600円
 〇ICカード入金 約 4,600円
 飲食やお土産代の中にはICカードで払ったものもあるし、もともと持っていたお金も少しあったりするので、正確ではないけれど、これらを合計すると5日間で使ったお金はだいたい10万円ちょっと。
国内旅行より安いよね。
そして、飲食費が異常に少ない。
しかもそのうち大半はデザート代。
次回からはもう少しエンゲル係数をあげてみるかな。

どれも美味しかったけど・・・

・これからすること

これらのレシートを、レシートくじアプリに入れておくよ。
当たらないかな・・・(前回はすべてはずれた)

お土産のビーフンとラーメン 癖になる味

【朗報】

台湾旅仲間のN子が、ついさっきうれしい情報をくれた!
これまで2回ともはずれた台湾ラッキーランド抽選だが、10/1~12/31の期間限定で、再訪者は2回抽選のチャンスがあるというのだ!

次回こそは当てるぞ~!!

次の旅に備えて・・・
温泉も行きたいな


追記)後日、ホテルでの避難騒ぎのことを隊長に報告したら、「あー、誤作動多いんよ」とのこと。そうなのか…でもこれに慣れてしまうと、本当にあったとき怖いな^^;

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