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お菓子 レシピまとめ

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お菓子、デザート レシピのまとめ
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#レシピ

ブルーベリージャム(手抜き投稿)

できるだけ毎週金曜日、週1回の投稿を目指していますが、公私共に忙しくしていると金曜日はあっという間にやってきます。 色々な長いエピソードを加えたいレシピはまだたくさんあるのですが、今週は手抜き投稿です。 手抜き投稿ですがジャムの出来上がりは美味です。 何が手抜きなのかというと、制作過程の写真を少ししか撮っていないだけ。 *** 昨年9月に杏ジャムも終わってしまった。 ノーワックスのオレンジが出回りオレンジピールを作り置きする季節になったので、ジャムなしでもいいのだけ

食べるジュエリー?由美さんのいちじくのコンポート

今回は日本の友人に教わったレシピです。 由美さんとはアンティークテーブルウエア好き同士で知り合った。 私はバカラ、サンルイなどを中心とするアンティーク・クリスタルに焦点を当てているけれど、由美さんはアンティーク・クリスタルのコレクションもさる事ながら、アンティークの陶磁器などにも領域を広げているのが凄い。 年齢的にちょっとだけお姉様というだけでなく、落ち着いた声で元々姉御肌。なんだか守られているような気がするのも嬉しい。 特注のお洋服を作るのがメインのお仕事。本当はイ

つぶつぶ杏ジャム+イタリアメジャーレシピサイト分量比較付き

金曜午後から日曜までクネアツにいくので、今週は早めの時間に投稿します。 クネアツについてはこちら https://cucina-kajorica.blogspot.com/2024/02/blog-post_9.html 7月ににわとこの実のジャムを沢山作ったので、来年1月くらいまではもつかと思っていたのですが、パオラのお姉さんのシルビアに「にわとこの実のジャム」をあげる約束をしたら、やはりパオラにもあげないと変かな。。。などをいう感じで勢いよくなくなり、先日最後の1瓶を

にわとこの実のジャムとムーランとトマトピューレとイタリアのマンマ

ご存知の方も多いと思いますが、ヨーロッパのイギリスを除く大陸側では「甘い朝食」というのが主流で、それをコンチネンタル・ブレックファーストと呼びます。 「朝から甘いもの?」と、イタリアに住み始めてすぐの頃は少し抵抗があったけれど、慣れると朝から塩っぱい食事というのに大きな違和感さえ覚えます。 食というのは習慣に大きく左右されるものですね。 甘いもの中心のコンチネンタル・ブレックファーストでかかせないのはジャム。 個人的な好みでは数あるジャムの中で、「にわとこの実」のジャム

お寿司の試作の合間に作る季節のフランスのお菓子、クラフティ。分量比較付き。

早くも六月半ば。 メルシェには様々な野菜や果物が眩しい程並び、投稿するレシピには全く困らない季節。 イタリアに留まろうと決めたのはもしかしたらこの野菜と果物達のためかもしれない、と思う程。 でも、ここの所お寿司ばかり食べています。 何故かと言うとイタリア人の友人達のリクエストで来週、初の「お寿司教室」をする事になったのです。 美味しい日本食は好きだけど、実は私自身は日本料理上手と言えるレベルでは全くない。 持ち寄りパーティーなどでお寿司をリクエストされると「生魚がダメな人

バレンタインにいかが?カジョリカ流オレンジピールとオレンジピールチョコ(オランジェット)

バレンタインデーなどというイベントが近づきつつあるようですが、イタリアではバレンタインデーに女性から積極的にチョコレートをプレゼントするとか愛を告白するとかいう習慣はなく、男性が女性にプレゼントをしたり、食事に招待するものなので、思春期には一大行事だったチョコレートをプレゼントする習慣も今では遠い記憶の彼方。。。。 でも、もしもこのレシピがどなたかのプレゼントのヒントになれば嬉しいです。 オレンジピールの私流の作り方は手間はかかりませんが、時間がかかりますのでバレンタイン

地球物理学博士ニーマのフェルニのヴィーガンアレンジとイラン旅行のきっかけ

来週来客の予定なので食後のデザートを何にしようかと迷った末、とりあえず昨年末ニーマに教わったイランのデザート、フェルニが上手に出来るか試作してみました。 伝統的なフェルニは牛乳と白いお砂糖を使うので白く仕上がります。が、うちに常備している豆乳を使いコクを出すために全糖を使ったので茶色く仕上がっています。 常備している豆乳で作ると自ずとヴィーガン・アレンジになります。牛乳でも豆乳でも美味しいので、オリジナルとヴィーガンアレンジの両方の材料を記載します。 作り方は同じです。