肩こり予防に肩甲骨ストレッチをしましょう!
国民病ともいわれる肩こりですが、パソコンで長時間作業したり、スマホ、ゲームなどで同じ姿勢を続けると、筋肉が収縮・緊張し痛みが発生する場合もありますよね。その痛みのせいで筋肉がさらに硬くなるという悪循環。
「肩こり」の原因の一つは肩甲骨がスムーズに動かないことにあります。
肩甲骨を動かしている「僧帽筋」「肩甲挙筋」「菱形筋」などの血行不良が原因ですから、柔軟性を取り戻せば肩こりは改善します。肩甲骨をストレッチして、辛い肩こりを予防しましょう!
まずは肩こりチェックです。
1.胸の前で左右の「手のひら」と「肘」をくっつけます
2.そのままの状態で肘を上に上げていきます。これ以上あがらないというところで止めて、肘の位置を確認します。
肘があごよりも上の位置であれば、問題なし。肘が肩よりも下の位置またはそれに近いところまでしかあがらないと
肩こりが強いです。
それでは、ストレッチの方法です。
肘を直角に曲げて、息を吸いながら肘を後ろへ引き肩甲骨同士を近づける(3~5秒キープ)
息を吐きながら、親指を下にして手の甲をくっつけて両腕を前に出し肩甲骨を離す(3~5秒キープ)
この動きを5回位交互に繰り返します。
家事や、仕事の合間にちょこちょこ動かしてみてくださいね!