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さいたま市にある骨盤整体専門のライフ快療院南浦和本店の梶田です。

今回は、「いい座り方って何ですか?」とよく質問をいただくので私の見解をお話しさせていただきます。

まず、「身体にいい座り方」の定義として、
「坐骨でしっかりと上半身を支えている」
「背骨は緩やかなS字カーブを描いている」
「頭が首にしっかりと乗っている」

という3点を頭に入れておいて下さい。

この3点をしっかりとクリアーしている状態なら、どのような座り方でもいいですが、
「ソファーに座る、体育座りはできるだけさけてください!」
とお伝えしています。
この2つの座り方をすると、「背骨がC字」なりやすくて「骨盤が後傾」しやすくなるからです。

そして、ここがポイントなのですが
「実は、この座り方なら絶対に大丈夫!」
という座り方はないのです。
どのような座り方にも一長一短があります。

例えば、「正座」は、骨盤と背骨には良いですが、膝に負担がある方はやめた方がいいし、
「あぐら座り」「体育座り」よりはいいですが、やはり背骨がC字になりやすいです。

イスに座る場合は、
「できるだけ座面が固いイスに座り、坐骨でしっかりと座るなどの点を注意して下さい」
とお伝えしています。

座る時は、
「坐骨でしっかりと上半身を支えている」
「背骨は緩やかなS字カーブを描いている」
「頭が首にしっかりと乗っている」

という3点をクリアーできるように気をつけてください。

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