note100記事書いた感想と展望
先日noteの投稿数が100を超えました。約1年間で100記事というゆっくりペースですが、取り敢えず目標としてた数を達成できて嬉しいです。今まで読んできてくれてありがとうございます。
50記事目でも振り返りましたが、今回も客観的な数値と主観的な感覚の2軸で100記事を振り返ります。
アクセス状況
江戸川乱歩の『人間椅子』が一番アクセスが多い記事になりました。この記事は、NHKで満島ひかりさん主演の『人間椅子』の実写バージョンが放送されたタイミングで一気にアクセスが集まりました。公共放送強いですね。
2番目のさくらももこの『ももこのいきもの図鑑』は、noteの「今日の注目記事」に取り上げてくれたことでアクセスが集中しました。
やっぱり外的要因がアクセス数に大きく影響するんですね。
アクセスが多い記事はほとんどが検索で上位に表示されています。例えば「三島由紀夫 金閣寺」と検索すると、僕の記事が8番目くらいに表示されます。
SEOの知識なんて一つもない僕の書く記事が、こんなにも上位に表示されるのは「note.com」がどれほど検索に強いかを示していると思います。やっぱり多くの人にみてもらえるのは嬉しいですね。ありがとう、note。
一方、アクセス数下位6記事は以上の通りです。人間椅子が1万もあるのに、又吉直樹の『新・四字熟語』は212。かなりの差ですね。
下位6記事は、穂村弘さんと又吉直樹さんの作品が並んでしまいました。おそらく著者(または著作)の知名度が関係しているのだと思います。どちらも大好きな作家なので、こんなにも読まれない記事を書いてしまったのは、お二人に申し訳ないですね。『新・四字熟語』なんてめちゃくちゃ面白いのに。
まだnoteに書いてないお二人の作品は残ってるので、近いうちに書いて1000以上のアクセスを集めたいと思います。
それと、みんなのフォトギャラリー(見出し画像)で僕が登録した画像が200回も使用されました。基本的に僕の記事の見出し画像は自分で作ってるので、それを使ってもらえるのも嬉しいですね。
お仕事
村上春樹の『風の歌を聴け』の記事を読んでくれたことがきっかけで、オンライン書店を運営する企業様がお仕事を依頼してくれました。
こちらのChapters bookstoreは、選りすぐりの本が毎月1冊家に届き、それを読んだら同じ本を読んだ人とオンライン上で会話できる、というとても素敵なオンライン書店です。よかったら覗いてみてください。
お気に入りの記事
アクセス数は関係なく、最近書いたもので僕が気に入ってる記事を三つ紹介します。
味の素パークの美味しいは楽しいのコンテストに合わせて書いた記事です。僕の鰻重への思いが込められていて良いと思います。
ドフトエフスキー『罪と罰』。ロシアの文豪の名作ですが、超長編で読むのが大変だと思うので、是非僕のnoteを読んで読破した気分を味わって下さい。肝心の内容は、さすが150年以上残っている小説だけあって、人間の本質をついてあって面白いです。
芥川龍之介『羅生門』。高校生の頃、授業でやったっきりで久しぶりに読んでnoteに書いてみたんですが、なかなか良い考察が書けたなって思います。
100記事書いた感想
基本的にnoteを始めたことで起きた心境の変化は、50記事の時に書いたものとさほど変化はありません。
今後も、僕にしか書けないことを、誰にでもわかる言葉でnoteを書いていきたいです。
これまでは「取り敢えず続けてみよう」という思いで、100記事書くことを目標にnoteを書いてきました。
これが達成された今、次の目標は「1000名の方にフォローしてもらう」にします。今は500名近い方がフォローしてくれています。ありがとうございます。
フォロワーが5人のアカウントと、フォロワーが500人のアカウントでは、後者の方がフォローしやすいと思うので、おそらく今後フォロワーの増加率は上がっていくと思います。
なので、約1年間で500人の方にフォローしてもらいましたが、プラス500人は半年ほどで達成するのを目標にします。
また、これまでは全て無料で公開してきましたが、試しに有料noteも書いてみようかなと思います。これまでの無料記事との差別化に悩みますが、取り敢えずやってみますので、よかったら購入してみてください。
良質な記事をたくさん書いていきますので、良いなと思ったらスキやコメントお願いします。それと、インスタでイラストもあげ始めたのでよかったらフォローして下さい!
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