梶本卓哉/会計士税理士

東京都港区の公認会計士・税理士/税務大学校首席(金時計)→大手監査法人→会計検査院→大…

梶本卓哉/会計士税理士

東京都港区の公認会計士・税理士/税務大学校首席(金時計)→大手監査法人→会計検査院→大手投資銀行/個人でIPOコンサルや税務業務をしています/マガジン→記事で読み進めてください/ご相談・お仕事の依頼等→https://turquoise848080.studio.site

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

会計・税務のお困りごとはこちら ~顧問税理士等を探されている方へ~

ご依頼できること・記帳代行、給与計算、決算書作成、法人税/所得税申告書作成をはじめとする税務顧問 ・小規模事業者の場合、スポットでの確定申告対応も可能 ・税務署勤務時代の豊富な税務調査経験から、税務調査を意識した節税対策 ・税務調査の立会のみ、税務調査におけるセカンドオピニオン ・IPO準備段階における監査法人・主幹事証券会社のご紹介 ・各種記事の執筆・監修 ・その他ご相談内容次第で対応可能 ※お仕事のご依頼方法 →事務所のHPの問合せフォームから →noteのこちらのフォ

    • 上場審査実務の構造的な問題

      Vtuber事務所最大手のカバー株式会社が公正取引委員会から下請法違反で勧告を受けた件 違反事実かあったと認定されたのは、令和4年4月から令和5年12月までの間となっている。 一方で、同社株式が東証に上場したのは、令和5年3月27日なので、上場審査の期間ともろに被っている。 私も上場審査をしていたのでよく分かるのだが、法令違反はノックアウトファクターになっているし、下請法違反の有無は明確に確認することになっている。しかしながら、行政機関から指摘されるとか、内部通報があるとか

      • 本日、国家公務員経験者採用試験第一次試験の合格発表がありました。 私が経験論文を添削した複数の方から合格報告をいただきました。 今後受験を考えている方はこちらを参考にしてください。 https://note.com/kajimoto1228/n/n59c8536bc3e4

        • ネット記事にコメントしました

          税理士紹介センター ビスカス様の公式サイトにて、「税理士の変更を検討する際のタイミング・手順や契約解除の注意点を徹底解説」という記事の中でコメントしました。 ご興味のある方は、こちらからご覧ください。 当方への税理士変更についてのご相談も随時承っておりますので、事務所HPのフォームからお気軽にお問合せください。

        • 固定された記事

        会計・税務のお困りごとはこちら ~顧問税理士等を探されている方へ~

        マガジン

        • 国税関係
          38本
        • 資格試験
          23本
        • 公認会計士・監査法人
          37本
        • 雑記
          4本
        • 国家公務員採用試験
          13本
        • 会計検査院
          42本

        記事

          関与先の灯白社様が資金調達を実施しました

          税理士として関与させていただいている灯白社様がシードラウンドにて1億円の資金調達を実施しました。 クリエイターや国内外コンテンツとの独自企画を手掛ける、灯白社が1億円の資金調達を完了 さらなる成長をサポートすべく引き続き支援を行ってまいります。

          関与先の灯白社様が資金調達を実施しました

          解説記事が掲載されました

          税理士紹介センター ビスカス様の公式サイトにて、「IT業界に強い税理士の特徴や選び方とは?税理士3名の知識・経験をもとに解説」というテーマで、解説記事を執筆しました。 ご興味のある方は、こちらからご覧ください。 個人的には、IT業界の税務については、在庫や大きな設備がなく、特殊な租税特別措置の適用も少ないので、駆け出しの税理士が最も取り組みやすいのではないかと思っています。 業界的にはスタートアップが非常に多く、若い経営者も多いことから、年代が近いとか、税理士との相性の

          解説記事が掲載されました

          記事の監修をしました!

          これまでの監修実績を公開しています。 なんぼや様 【税理士監修】金売却で利益がでたらバレる?金を買取店に売却した場合の税金をシミュレートしてみよう! 【税理士監修】200万円以下ならばれない?金売却の注意点と確定申告のポイント 【税理士監修】プラチナを売却すると税金がかかる?計算方法と気になる疑問点を解説! 【税理士監修】金の売買取引をすれば消費税が発生?他の税金についても

          記事の監修をしました!

          難産からの第二子誕生 〜2022年振り返り〜

          2022年4月に私たち夫婦の第二子となる男児が誕生しました。 本稿では出産までの経緯について書いていきます。 2人目をどうするか問題第一子出産から10年経過していることもあり、2人目をどうするかは結構重たい問題でした。私としては、夫婦2人で1人の子しか残せないことに負い目を感じていましたし、複数の子を育てている家庭に対してある種のコンプレックスを持っていました。なお、あくまで私の価値観なので、誰の価値観を否定するものでもありません。現に妻としては1人で十分という考えでした

          難産からの第二子誕生 〜2022年振り返り〜

          今年も会計検査院のニュースが増える時期が来た

          まずはこちら アンカーボルトでしっかり固定してなかったというのは毎年のように出てくる指摘ですね。私も↓の記事のとおり、学校の受水槽の指摘をしました。 この手のチェックは会計検査院しかやってないんじゃないかってくらい、スルーされているような印象です。人命に関わることですから、関係者にはしっかりしてもらいたいものです。

          今年も会計検査院のニュースが増える時期が来た

          会計検査院の採用パンフレットから

          こちら https://www.jbaudit.go.jp/recruit/pdf/jinji_panf_2022.pdf 最近全然情報を追いかけていないのですが、今更ながら今年の1月から事務総長が宮内さんになっていますね。私の採用面接を担当した当時の人事課長です。 監査法人より給料が下がる、残業が多い、出張が多い、大丈夫か?そんな感じの質問を受けました。給料は年収で1000万ちょっとなので下がらなかったですが笑 案件を官房に送付した後の調整委員会ではちょくちょく嫌味

          会計検査院の採用パンフレットから

          【国税専門官】おすすめの事務系統

          以前も記事にしたかもしれませんが、最近TwitterのDMで質問を受けたので、その時の回答を載せます。 ※退職して税理士になる場合の観点のみです。 【結論】法人or資産 消去法でまず個人は消えます。個人事業主は小規模なので基本的に税理士に依頼する人は少ないです。また、法人の経験があれば、個人事業主の申告はそれほど難しくない一方、逆のことは言えません。要は大は小を兼ねるです。ちなみに、個人の場合、所得税の中でも譲渡所得などの資産課税は扱わないので、特殊な経験も得られません

          【国税専門官】おすすめの事務系統

          会計士協会から出産祝金をいただいた件

          って6/15振込なのでまだいただいてないですね。 4月に第2子が産まれました。 いずれちゃんと記事を書きます。

          会計士協会から出産祝金をいただいた件

          【公認会計士】気になるワードの原稿

          日本公認会計士協会東京会の広報委員のお仕事として、広報誌に載せる気になるワードの原稿を書きました。 広報誌はこんな感じです。 1回分で2つのワードについて220字程度で説明します。私は、今後掲載予定の東証市場再編とダイバーシティについて原稿を書きました。 仕事柄、普通の会計士よりは詳しい分野なので気の利いたことを書いてやろうと思いましたが、220字では定義みたいなものを書いたらそれだけでほぼ埋まってしまいました…。 だったらnoteに書けばいいじゃないかってことですね

          【公認会計士】気になるワードの原稿

          持ち家と賃貸どちらが有利

          こちらのニュース記事 「持ち家と賃貸どちらが得か」の判断基準が大きく変化 住まい選びの新常識とは? 持ち家は固定資産税が掛かるからデメリットだと…一般的にもそう言われることが多いですが、表層的な見方ですよね。賃貸でもオーナーの固定資産税は家賃に転嫁されているはずです。 そういった表層的な理解を超えて本質に迫ろうとしたのがこちらの記事(私の過去記事) 一番のポイントは、同じ月額負担なら、圧倒的に持ち家が有利ということです。オーナーの投資回収期間が全然違うので、同じ月額負

          持ち家と賃貸どちらが有利

          会計本の書評を書きました

          以前の記事で本を購入したとお伝えしました。 公認会計士協会東京会の広報誌(2022年3月号)に書評が掲載されます。会員しか読めないので、相変わらず宣伝になりませんが… 読んだ本はこちら noteの有料記事を書籍化したものです。なので、noteの宣伝を広報誌の書評に書いておきました。 感想戦パートはよくまとまっており、アプローチも再現性が高いので非常に参考になります。定跡パートは感想戦パートの要約になっているので、頭から読んでいった場合は蛇足感が強いですが、逆に言うと自

          会計本の書評を書きました

          Pythonの新しい資格試験

          久々にPythonエンジニア育成推進協会からメルマガが届きました。新しい試験が実施されるようです。 Python次期試験「Python 3 エンジニア認定実践試験」を発表~ベータ試験を2月27日東京にて開催。合格者は全員第一号本認定~ ベータ試験はなぜか紙で実施されるようですね。受験するとオリジナルグッズがもらえるみたいです。SNSでのネタ作り等でご興味のある方は検討してみてください。 関連記事基礎試験の合格体験記

          Pythonの新しい資格試験