小学校で受けるテストは全部0点でもいいと子供達に言う理由
中学受験で有名な安浪京子さんが、「大人も子供も満点が当たり前とおもっていると、中学受験のときに大きな落とし穴が待っています。良い点数を取らなくてはいけないという思い込みで、難しい問題が出てきたときに子供はかたまってしまいます。そういった思い込みがない子供の方が、とりあえず解き始めることが出来ます」と話されているYouTubeを見ました。
うん、そうだと思う。そして極論ですが、小学校のテストが全部0点でも死にません。長女はまだ小学校1年で中学受験をさせるかどうかもわかりませんが、日ごろ「別にテストの点で価値が決まるわけではない、知ってるか知らんかわかるだけ。」と伝えています。そして、家で一緒に何を間違えたのか、どうしたらいいのかゆっくりやり直すチャンスでもあります!!こうやって記憶を定着させた方が、どこかで役に立つ知識になるんじゃない??
実際に0点を取ってきたら何でこうなってるのか問いただすと思います。だって私は子供に期待しているから。習ってるはずなのに知らない状態のという子供を受け入れる準備が出来ていない。親が怒るのはそのせいだよね??
慌てて勉強して出来たフリをして結局わからない状態でいるよりは、何がわからないか知る、そしてきちんと履修する。その方が子供のためでもあると思います。0点で分からないままでいいと言ってるのではありません。全部0点でも、わからないところやり直せばいいんだよと言いたいんです。
というわけで、長女には別に0点でも死ぬんじゃないから大丈夫と言っていますが、もちろん間違えているところは家で一緒に確認するようにしています。珍回答も見れて、けっこうおもしろいです。
学校の成績も、テストの点数も、その子供の価値を決めるものではないし、今が優秀じゃなくたって、将来はすごい大人になるかもしれない。そう願って、私は子供に期待し続けるのでした。
最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!