鉄は熱いうちに打つ!
昨日投稿したこの記事に
おだんご先輩が素晴らしいコメントをくださいました。
Amazonも待てない!笑
もう気になり過ぎて
近所のジュンク堂まで走って買いに行きました。
コンピューター関連読み物コーナーで発見です!!
私、「鉄は熱いうちに打て」派です。
興味があるって本当にすごいことだな~と、
読み終わった本を眺めながらしみじみ感じています。
ご飯もそこそこに、次女と一緒に寝落ちせずに
どうしても読むのが止められない本に出会うのは久しぶりです。
本当に楽しかった。
すぐに本屋さんに行けない方は「孫泰蔵」と検索すれば
どういった考えをお持ちの著者なのか垣間見えますので、どうぞ。
名言だらけです!!
これからの教育についてどうすればいいのか
考えるためのヒントがたくさんありますが、答えは載ってません。
思考を深めるためのビジネス参考書でもあるし、
教育に関する歴史小説でもあるし、
参考文献だけで泣きそうになるぐらい
深く鋭く探究された本でもあります。
とても懐の深い著者が
「引用して使ってかまいません。」と書いているので
お言葉に甘えて・・・
こちら私が1番衝撃的だった箇所。
これ、まだ14頁目。
痛い、痛すぎる。。。
変わる気がないのは「大人たち」だそうです。
教育が変わらないって文句は言うけど
結局は能力信仰にしがみついちゃってるのよ。
自分が。
能力とは「実は個人の持ち物ではない」という考え方は
ちょっと前に見たYouTubeで知っていましたが
この信仰から抜けるのにはかなりの勇気がいるんですよね。
しみついちゃっているから。
興奮が冷めてから、次は精読しようと思います。
私、長女の教育について悩み始めたところから
一生終わらない冒険を始めてしまってる気がする。。。
もしかしたら参考文献も全部読みにかからないといけないかもしれない。
孫さんにデューイも読んでほしかったなと思うのと、
この参考文献をサラっと読めるのはさ、嫌だったとしても頑張って勉強してきたから出来ることなんじゃないかと思っちゃうんだよね。
私は数ページで眠たくなる自信があります!!笑
こうやっていつまでたっても離れられない能力信仰が
自分の子どもの教育を思い切って変えてみることで
どのように変化するのか観察してみます。
その前に
本当に来年からオルタナティブスクールに行くのか
長女に色々と確認しなきゃいけないんだけど。
公立には公立の良さがあるからね。
でも
世界を変えたいのよ、私は。