保護者が何かに挑戦する姿を見せている話
みなさん、子どもの好きなことに付き合っていますか?
昔やったことあるから大丈夫って思ってませんか??
昔は昔、
今は今ですよーー!!
我が家の次女は、ピアノが好きなようで
習い始めて2年半ぐらいですが
毎日40分程度の練習
と、シンプリーピアノというアプリを欠かしません。
最初は英語だったアプリの解説も
いつの間にか日本語に更新されてるし、
練習の内容もどんどん増えていっています。
テクノロジーってすごいよね。
#アプリがしたくて練習してるのかもしれない
そんな次女に影響を受けた夫が、
急にピアノを始めました!!
「ドレミぐらいわかるわ」とピアノをナメた発言してたので単なる思いつきで弾き始めたのかなと見守っていたら、ちゃんと完璧になるまで繰り返し練習していて、今のところ毎日続いてます。
(もちろんシンプリーピアノも始めた。笑。)
このアプリは音程があっているかどうかだけで
強弱や音の長さリズムは適当でも大丈夫なので
アプリだけでピアニストを目指すのは無理です。
それでも壮大な伴奏付きで気持ちよくレベルにあった楽譜を演奏できるので楽しいらしいです。
#夫が弾いてる曲はディズニー
#老後の趣味にピアノはとても良いらしい
で、妻の私は
子どもとアスレチック行って遊んできました!!
水に落ちるかもしれない覚悟を決めて!!
子どもって出来そうか出来なさそうか自分で感じとって「怖い」って言えるんです。
親だから子供に対して「なんでも挑戦してほしい」と思いますが、
私は「怖い」とちゃんと伝えられることが優先で
それは生きるために大事なことだと思います。
ちなみに大人の私は「これ、イケるだろう」って余裕をぶっこいて、見事に水に落ちました。笑。
もっと正確に予測する必要があったぜ。。。。
#筋力衰えているのに体重が重すぎる
#そういえば体の厚みは忘れてる
#めっちゃ寒かった
今の自分がやってみないとわからないんですよね。
ピアノも「やりなさい」って言うだけなら
誰にでもできるんですよね。
勉強しなさいっていうだけなら簡単なんですよね。
だけどさ、
山本五十六の有名な名言で
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
というものがあります。
「やってみせ」が最初です!!
そして
もちろんですが、
完璧な親はこの世には存在しません。
全て正しいお手本を見せて教えることは出来ません。
いいんです。
正しくなくたって。一緒に先生に習えば。
YouTubeやグーグルで調べたって良い。
下手くそだって、工夫して頑張っている姿を見せればいいんです。
#すぐに調べられる良い時代に子育てしてる
最近、短大の教科書でハーヴィガーストの発達段階というものを読みました。
ハーヴィガーストが生きていた頃とは時代背景が変わっていて、彼の提唱する発達課題が全て現代社会に通用するのかはちょっと疑問に思っているんだけれど、人間は身体的な成長が終わっても、まだまだ成長するんだよってことは時代に関係なく変わらないことだと思います。
もし興味があればネット検索してみてください^^
教科書には中年期(成人中期)の発達課題に
「大人の余暇活動を充実すること」とあったので
いずれやってくる老年期(60歳〜)まではしっかりと遊びまわりたいと思っています。
だって発達課題だもん、クリアせねば!笑
大人たちが今を楽しんでいるか
子どもはしっかりと見て学んでいます。
子どもたちが色んなことに挑戦できるようになってほしいと願うなら、
人生を楽しく生きて欲しいと思うなら
子どもをどうにかしようと思う前に
もっと自分にフォーカスを当てていいんじゃない??
まわりまわって、子どもが成長すると思うよ。
最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!