冬のレイクスが尊い🎿
「応援したいチーム」って、なにも全戦全勝の強いチームだけじゃないと思うんです。
いつもSNSなどでチームを批判してくる人たちも、レイクスが勝った時はそんなこと言わないくせに、負けた時だけチームの悪いところ羅列して、心が小さい自分のストレスを発散してるだけじゃないですか。
それでまたレイクスが勝ったら「やっぱり俺たちのレイクスは強いんや、いつも言ってるけど!!」って、その繰り返しじゃないですか。
それってレイクスが弱いんじゃなくて、その人のメンタルが全然「戦うメンタル」になれてないだけなんじゃないですか。すぐ心が折れて。負ける度に自信をなくして。人のせいにして。チームの和を乱すようなネガティブな言葉ばかりを、自分で作って、自分で吐いて。すべての「ネガティブワード」はメイドイン“あなた”ですよと言いたいです。
自分の心が弱いから、チームを信じれてないから、そういう言葉を吐けるんです。わざわざSNSに書き込んじゃうんです。
自分で自分の首閉めてどうするんですか?
チームプレーとは真逆の行動でしょ。
特に嫌いなのが、なんか勝手に今いる選手を辞めさせたり、コーチを辞めさせたり、自分でリクルート(妄想)してる人。コロコロコロコロ、気分で選手を入れ換えちゃう人。
あの選手はいらない…とか。あの選手がいればよかった…とか。コーチは責任をとって辞めるべき…など。
言われた本人が見たらどう思うのか考えて欲しいです。何も知らない素人ファンが勝手な妄想膨らますんじゃないですよ。そういうコメントを見ると恥ずかしくなります。あの人、また言ってるよ…って思います。
今季のレイクスは、「応援したいチーム」の良し悪しは試合の勝敗、順位ではなく、やっぱり『人』の心、『人』の魅力、『人』の力(いい仕事、サービス)なんだ、と教えてくれています。
「勝利」なんて、そのご褒美にすぎません。
ご褒美がなくても、Bリーグの試合は十分面白いですし、レイクスにはレイクスのカラーがあって、その演出を楽しむことが、すごくいい観戦方法だと思います。
なんせ、「推しのチーム」があるってすごく恵まれていて、幸せなことなんです。
レイクスはすごく推しがいのあるチームです。
チームの成長、未来にワクワクします。
クラブの伝統や、文化も根付いてきました。
たぶん、Bリーグ史上、B1というカテゴリーで一番勝率が低く、勝利数が少ないチームだと思います。成績としては良くないのですが、それがチームのカラー、魅力になって、効果が返ってきてるんです。
先ほど言いましたが、『人』の魅力として、日本一負けているチームでもファンが減らずに増え続けているチームって、本当にオンリーワンの、レイクスの価値だと思うのです。
そして、なんだかんだ言っても、レイクスから「日本代表」の選手が何人も誕生しています。
言い方は悪いかもしれませんが、レイクスを踏み台にして、日本代表に昇格。そのままビッグクラブへと移籍する選手がすごく多いです。
ファンとしては悔しい気持ちもありますが、子の成長を見守る親鳥のような気持ちで、ステップアップしていく選手たちを見て誇らしい気持ちにもなります。
そういう選手(息子たち)を恨んだり、妬んだりするのではなく、また滋賀に帰ってきたい、もう一度滋賀でプレーしたい、恩返ししたい、と思ってもらえるような環境作り、チーム作りができたらいいなと思います。
だから、退団する選手に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」が言えるチームになればいいなと願っています。
レイクスは本当にいいチームです。
ホームアリーナの雰囲気も最高ですし、
ブースターさんのノリも暖かくて、優しいですし。
選手としてプレーのしがいがめちゃくちゃあると思います。
今年キャプテンに就任した野本選手だってすごく気持ちのいい好青年ですし、勝利のためにまっすぐな、真っ白な選手です。汚れた部分が微塵もありません。
彼をキャプテンに据えて何年チームが継続されるでしょうか。チームのフロント陣、リクルート陣には頑張ってもらいたいです。
彼こそが真っ白な、まっすぐな、レイクスの象徴なのです。彼を慕って、チームを慕って、他のプレイヤーが集まってくるのが理想です。
めちゃめちゃ「応援したいチーム」の伝統が継続されると思います。
季節に春夏秋冬があるように、レイクスにも冬の季節があります。本当に勝てない泥沼連敗、どん底時期があります。それを毎回乗り越えるのがレイクスですし、日々 Lake up しようと活動する姿がめちゃくちゃ美しいのです。めちゃくちゃ尊いです。
これからもレイクスは魅力を発信し続けます。
素晴らしいチームへと成長し続けます。
ぜひ、応援してください。
「応援したいチーム」だと思います。
冷たく澄みきった冬のレイクスも、めちゃくちゃ楽しく、美しいです。⛄❄❄✨
それでは今回はこのへんで。
ではまた!