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マグニー、マスコット総選挙お疲れさま

マスコット総選挙の順位が発表されましたね。

どのクラブもお疲れさまでした。

トップ10は以下のようになりました🏆✨


SNS投票系の強いチームは、シンプルに、「フォロワー数」が多い、「認知度」が高い、「集客数」が多い、「リーグの順位」も上位と、正にBリーグを代表するマスコットということで誇りに思っていいと思います。
その中でも、『神7』と言われるようなトップ7のマスコットは、認知度的に僕らBリーグファンが見ても納得の順位なのですが、注目すべきは8、9、10位のマスコットだと思います。
茨城のロボスケ、広島のモヒカンアビィ、静岡のベルティ、この子たちはクラブのスタッフさんたちの広報活動をはじめ、すごく頑張った結果であると思いますし、Bリーグが目指す『B革新』を理解し活動した結果が順位となって現れたのだと思います。
素晴らしい成績です。


Bリーグがなぜマスコット総選挙を行うのか?
既存の、古参の、Bリーグファンからは不公平だとか、ルールが悪いとか、叱咤激励を受けながらも、それでも行うのには理由があります。
ただ順位の数字だけを見て悔しがったり、あたふたしているクラブは、まだ『B革新』の真意に気付けていないのかもしれません。

Bリーグが求めているのは、ランキングの順位(単純な数字)ではなく、プロのバスケットボール(スポーツ)興行にプラスα提供できる「価値」や「サービス」、「信頼」なのです。
お客様にバスケットボールの試合とそれに伴う順位争いだけを提供するのではなく、そこに「観に来て良かった」「金額以上の感動や衝撃を貰った」といった『付加価値』があるかどうか、提供できるかどうかを求めているのです。

現在のSNSフォロワー数、リーグでの成績、認知度で、いきなりファン(お客様)を増やせと言っているのではありません。
この総選挙で、まずはBリーグファンの裾野を拡げること。Bリーグの活動を知ってもらい、新しいお客様や、幅広い世代のお客様に、気軽にアリーナに足を運んでいただき、楽しんでもらうこと。
そのためにクラブができる「おもてなし」や、様々なお客様に見合った「サービス」を提供できるかどうか。その課題にクラブが一丸となって向き合うことができるか…を求めているのだと思います。
何でもかんでもありで、不正を行ってでもとにかく「順位」をあげればいいと思ってしまっては本末転倒。もったいのない話です。



僕はピュアに滋賀レイクスのファンですので、もちろんマグニーを応援しています。
しかし、マグニーには「芯」がありません…。
責任をもってマグニーに「心」を灯せる人物が、レイクスにはいないのです。
その人が受ける印象によって右往左往、コロコロとマグニーのキャラクターは変わってしまいます。
すべてを着ぐるみのマグニー本人(中の人?)に頼りきっているのです。それではデパートのイベントで風船を配っているお人形さんたち🐰…と変わりません。
マグニーは今、『B革新』を目指すBリーグの一躍を担う、歯車となる、心を持った、魂を持った『マスコット』になることが求められているのです。


SNS担当のスタッフさんのエゴ(?)に振り回されるマグニー、、、💦
これも滋賀の弱さ、マグニーの弱さであり、
「優しさ」であるのかもしれませんね。🤭


こういう時、組織をひとつにできるのが『経営理念』であり、立ち返れる場所であると思います。

レイクスも『理念』に立ち返り、根本から滋賀のこと、クラブのこと、ファンのこと、Bリーグのことを大切に、真剣に考えていく必要があるのではないでしょうか。


ちなみに、僕が考えたマグニーのパーソナリティーはこちらです。↓↓↓ (どうでしょうか?😅)


まずは『愛』です。
「好き」という気持ちです。
「ありがとう」という感謝の心です。
(数字だけに振り回されていては見えないものばかり…)

マグニーの頑張りをみんなで称えましょう!🍰💓

お疲れさま、マグニー!👏👏👏💙✨

(お辞儀の美しさはBリーグ1かもしれないけど、いつまでも続かないよ。頭を上げてほしいな😅)

君を大切に思う人たちのためにも、、、